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宵空に傾く月の儚さよ
陽
(
ひ
)
を追うがごと
朱
(
あか
)
く沈みぬ
17
父息子母の悪口言いながら絆深めし夏のお風呂場
9
君いつかデートで来るのか想像す 家族でプールよみうりランド
7
「がんばれ」はもっとも優しい「見捨てる」の言い換えだけど、ぼくはがんばる
6
「陰謀論」の「ろ」の字に母の姿 思い出の腐食
6
涼やかな 大三角の 空の元 彩り変わりし 小さき花火
11
ガンタンク コマツかタダノでも作れそう 集客力に疑問はあれど(ガンダムかるた)
4
感情を殺し続けた血の海でぼくらは泳ぎ続けるだろう
6
ボールをもモビルアーマーにカウントす 寛き心を持つべきかどうか(ガンダムかるた)
3
金龍も情報量に迷い舞う 過多な街並みこそ暮らす価値
4
向日葵が
(
「あなただけ見つめる」
)
君の墓場に
(
だけの
)
咲いている
(
太陽よ
)
向日葵の花
(
私は君の
)
言葉は確か…
(
「憧れ」だから
)
3
熱風とアスファルトから沸き上がる地球人作「破滅の刃」
14
溶け出した氷の底に煌めきとその日暮らしの私の哲学
5
ローリング酷い無様なクロールで500メートル泳いだあの子
7
泥濘の河亙りみな殺められし。ひとつぶの石骨壺へ収め
7
夏草へうづもれゐたる兵數多。骨晒れて芥子色の帽垂は
5
知らぬ間に過度な期待をされる君 しかしそれすら一足飛びで
7
娘等
(
こら
)
からの花とワインの誕生日 約束するよ 三十年生きること
17
季を跨ぎそれでも尚まだ君思う 楽しかったね、全てのことが
9
苔の生すへ、軍は果てて死ににけり。夏虫の絶ゑしかそけさ
4
混み合って君の背骨に手を当てば貝殻のよう 夏の砂浜
16
われわれは優生学の黄昏に未來過去へのプルトンの鐘を負ふ
5
万国旗 ゆめのやうなる朝の空へ人は手をさしのべてをりぬ へ
4
志願せる少年兵はためらはず窃盗、強姦、虐殺す けふのことだよ
5
「兵器には自由があってころしてくれるぼくたちの敵に 自由は?」
4
夕立にググってみたら漱石が生まれた年に龍馬が死んで
11
アラート音 観劇途中 鳴り響く アナウンス入り 怖いほど静か
6
踏切が閉まって夏が待ちぼうけ 沖縄だけにつく晴れマーク
8
45
年昔のアニメをネタにして歌を詠めるも平和の証よ
6
「母ちゃんはもう何も言わん!」決めたのに気になる宿題
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しんちょく
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