え?なんて?百円引きは明日から? モヤついたまま支払い済ます
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腱鞘炎 パチンコ屋にて 電磁波の 攻撃受けた パチンコ放浪記
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思い込みで失敗重ね自覚する 記憶頼みはそろそろ危うい /確認は大事
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懇談で 担任にキレ ヘッドロックに メリケンサック ラーテル母ちゃん
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秋物の上着を洗う干して見る 着ることなくても気分いいかも
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はるかにも花火の音の響いては 夏の余韻が遠のいてゆく
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いちリットルぐらいビールを飲んだので きょうのねこ母ビールでできてる(頼むサイズを間違えた‥2回も)
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やっと秋だねと微笑むひとたちの安堵の顔は少しさみしい
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エアコンを切って窓開け涼風を やっと言えるねようこそ我が家へ
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アスターの小鉢をこの捉えては意味根拠無く贖う日有り
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血の海に 子を落としたる えんありか サンゴ草咲く 海原に立ち 
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白鳥のゆくへ知らずもさびしさの果てなんくにへ飛び去りぬらむ
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秋風がかさりと揺らす蟷螂とうろうの光なき目に映る青空
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たまに会う人が私の黒髪を撫でながら笑う 黒髪が揺れる
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午後の陽が少し傾く夏がゆく 跨線橋から電車を見てる
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激しめの口付けされて顔洗う 塩気があって美味なんだとか /「戌、曰く」
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息子きみいつも夫・私ふたりの様子うかがって 熱する温度すんなり下げる
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来年の 目標決まり 夏が行く 悔しい気持ち 心に留めて
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暑かったね語りかけては水をかけ 墓石を磨く秋1日目
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てんしばお外飲み ギリギリの陽気だったなぁ 先週の気温三十七度でなくてヨカッタ
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ホットでもおいしい豆を買いに行く途中で汗かき買うのやめてる
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向こうからかすかに聞こえる花火の音そこなる物語を思いて
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遠くから花火の音の聞こえきてラーメン啜る晩夏の我ぞ
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「孤高」二字 ひとり眺めて ひとりなく 腐れ伏すわれ 「孤独」それなり
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水に形を与えている容れ物が僕らで実は中身などない
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スパサラはスパサラなのよ まだ全然 パスタサラダとは言いたくないの(笑)>まみた様
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そこをのけわたしは女帝 時空曲げ 空気の重さ なんて知らない
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いつまでも寝てはおれぬと顔たたき 日課をこなし また横になる
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キレキレの 君のマウント 魔の時間 ラリーアットの 準備万端
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いつの日かdiminuendo al chiaro di runa(月光の中に消えてゆく) この星を捨てて去りゆく月たち
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