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逆に、この子の未来に幸あれと思っているような母親
2
独りゆゑ サイレンの音耳痛し 曇るコツプに 満たす生水
9
あの子に秘密なんてないよ だってほらあんな綺麗に笑ってるでしょ
7
不味いって言ってた君の内臓も齧ってみたら不味いぜ マジで
2
ラメは毒だって言ってた 嘘つき 食べてないのに椅子を蹴りそう
3
猫たちが椿の下に集まっている 「ネコおば待ちの日向ぼっこさ」
9
過ちを一飲みにする鯨なら鼻高々に飛び込んでゆく
25
大丈夫 泣いたことがあっても無くても、あなたには絶対に夜が来る
5
売り切れと 見かけた時に 欲しくなる 有るものよりも 無いものねだり
6
布団では死に方ばかり考える 生き方なんて選べないから
8
日常にちょいスパイスが足りないな誰か隣にいてくれたらな
8
かけがえのないものだって教わった 僕の代わりはいくらでもいた
6
この指を「まくらにしたい」「乗ってほしい」 ねことねこ母 思惑一致
16
ハリポタにそこまで興味はないけれど 小さいハーマイオニーは可愛い
7
灰色の重そうな雲あおぎ見て春のかけらをどこかに探す
7
梅
(
むめ
)
が
枝
(
え
)
は まだきも
匂
(
にほ
)
ふ冬こもり 張りそむさまは花の
魁
(
さきがけ
)
5
うつむいて歩く人の群れ夜空には星が光って一緒に見ようよ
6
共振する左手首の銀色はサーカディアンの奴隷のあかし
5
暴力的じゃないと自分を思ってる人が狂気を出す時の怖さ
4
あの夜にあなたが告げた言の葉と 同じ温度で胸を打つ雨
12
2台前 降りる遮断機 帰路の暇 前の車の テレビ眺める
3
図書館の 全部の本を嘗め尽くす 真面目なあなたに私よ届け
4
指切って治りの遅い現実を受け入れつつもちょっと悔しい
11
静か静かここは静か 沈む沈むよ何処までも ただただ静む
5
一度だけ君と話した放課後の話題は確かマリリン・マンソン
4
週末に決戦がある 予備校の明かりは歩道の端まで届く
10
時の概念はない幼い指が神様みたいに針を進める
6
それらしい語彙を並べて整える それで良いのかそれが良いのか
4
久方の 失恋とやらを味わう日。コンビニ飯に泣かされる夜。
5
復興に 資材もひとも かかるでしょう 阪神淡路 しらない知事か /万博中止か延期縮小
9
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