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今だけの不満ぶつけて日米の選挙がおわり今年もわずか
11
合法で女性二人をやっつけて過去のセクハラ有耶無耶になり
5
「憂鬱」と調べて書いた日記帳勝てば官軍トランプ再選
8
背の羽が擦れて鳴らす音により繋がっていくそして震える
7
足早な冬にリア王思い出す孤影極まり老いの
寒風
(
さむかぜ
)
11
また行こっと 交通費800円ほどの プチプチ旅行 たまにはいいね>宇治一人旅
13
川べりに次回は降りてみたいかな 誰とも流さるる予定は無いけど>宇治一人旅・光る君
10
背の高いきみに追いつきたくて飲むコーヒー今はシュガーレス
8
大丈夫、なんて嘘だとわかるのにちゅうぶらりんな右手虚しい
7
大切なおしらせ見るたび積もる雪あなたの冬眠春はこず
6
病み上がり体を押して働きつまだ頭が追いついてない
10
本棚の1巻目だけ虫食いで君への想いも一方通行
9
朝時雨 車両に向かい構え人 傘先で追う 紺碧の風
7
ころころと肥りて落ちし銀杏をかわして風を裂く予鈴前
10
クリスマス 弟望む 小学生 沈黙破る コウノトリ来ず
8
何となくココアがとても欲しくなり仕事を終えてスーパーに寄る
8
簡単にできる料理ないかなと思い付くのは豆乳鍋
9
全部嘘 結局リアル 映さない 溢れる嘘で 鞄が濡れる
5
立冬は朝肌寒く昼過ぎは暖かい陽が優しく包む
7
だるだるの夏と短き秋を断つ初冠雪と渡り鳥とが
12
いそがしい隙間をねらって 歌よめば すさんだ心にパテをうめこむ
8
結局は 差別に終わる 彼の国の 首長選びに 虚しさ募る
14
スマホからがらがらばさばさ準備中離したくない電波のいと
4
「これいいよ」君のおすすめ身につけて寒さの中にともる体温
9
君のすき私のすきとこうかんこ体はあざやかパンダ色
6
立冬の朝の寒さに耐えきれず厚手の部屋着を探しているんだ
7
あづけたる園の電話にはせゆけば小さき額に熱さまし貼る
11
みちのくに嫁ぎて長き吾に訊く幼なじみが「いつ戻るん?」と
13
空海のおわす院への参道に苔むし朽ちた
墓石
(
ぼせき
)
並びぬ
16
日本の総理大臣とりあえず頼みますよと立冬の日に
16
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