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煙に巻く 男は隠れ 皆は言う
火
(
非
)
の無い所に 煙立たむと
3
天井にオルゴールメリー吊るすあと くるくる夢の名残り香漂う
14
標
(
しるべ
)
なす
頂
(
いただき
)
の松は 雲隠れ
明
(
あき
)
らになるまで 暫しの待つかな
3
スンとした君の横顔魅力的 笑顔こぼれたら悶絶だろうな
3
信号無視する爺は歩き煙草もするしポイ捨てもした
3
駅前に 出来たる間近
楼閣
(
タワマン
)
を 寒波吹く中 見上げ見下げる
2
倒した席も直さんまま出やがった マナーの悪い女はちゃうなぁ
3
後ろ人居るんに席を倒すなよ 声を掛ける度胸もないくせ
3
難病の子の夢つむぐ友もまた ガンもつ身でもボランティア行く
11
募金したその後必ず行くからね 北陸の幸満喫する旅
18
寝不足の体に鞭打つ雪氷揺れる脳みそ正気を自覚
2
春は来る夜も開けるし雨も止む それは事実と言い聞かす朝
6
久しぶりの白銀世界で日に三度シャベルを押して雪掻きに汗す
6
百人が詠んだ短歌で遊びたり 気に入りの札前に集めて
8
心読む超能力があったなら 今のあなたに使ってみたい
4
四歳の小さき手なる雪だるま お鼻にどうぞニンジン渡す
9
信号の如くに変わる顔色に 一喜一憂もうしませんよ(夫へ)
4
何をなし何を残して終わるのか 我の人生そろそろ終盤
5
海鳴りの街思い出し募金する これで返せぬご恩であるが
8
話す人誰も口にす能登のこと どなたの声も涙の混じる
5
遠き日の 小指の誓い 掠れゆく 声と匂いと 指先の熱
5
冬本番桜の枝の小さな蕾 寒さに耐えて希望潜ます
5
珍しく病に伏した
夫
(
つま
)
のいて 好きなおでんを味噌で煮る夕
6
(
)
あちこちに落ちてる言葉をかき集め
三十一文字
(
みそひともじ
)
に組み立ててみる
9
幸せが身体を巡りあの時の闇の存在意義を見出す
2
眠れない夜に旋律響かせる nichtとnightは似ており虚ろ
4
落日に群青色の大いなる虚ろ目掛けて凧が舞いをり
5
夕凪の先にゆらめく陽炎に 秋の夜長の侘しさを知る
3
画面越し 斃人人 その全て 待つ人があろう 何処の国でも
4
ワレワレハ チキュウジンデス ソチラサマ ソコノアナタモ チキュウジンダネ
5
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