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代打ではその一振りに全て賭け超えろと願いサヨナラ呼んだ
2
客先で出されたお茶が飲めなくて 話し終わりにグイと飲み干す
6
なにもなにもないこの胸にひとつだけ約束された銀の弾丸
7
もし仮に月曜日からつけるなら 視線に耐える強さが欲しい
5
孤独にも種類があります私のと 貴方の孤独は違うみたいだ
7
星の無い夜に暴かれ人でない 事が世界にばれてしまった
3
あるあるに安堵する君 目に見えない 同意が欲しいね寂しいもんね
5
憧れを恋と呼ばない 市役所の階段と処刑台は似てる
7
名を呼んでチリンと鈴を鳴らし来る君は愛しい家族で親友
10
渋滞のテールランプの数だけに帰り着く家あるんだろうな
22
夕方の東の空にパラフィン紙みたいな月とかさなる自分
13
ゆりかごの歌を一緒に口ずさむ 親子互いの歌声聴いて
34
ぼくにある荒野が月に照らされてすこし整う秋の夜道に
14
街じゅうの人を私のモブにして涼やかに鳴るあたらしい靴
13
キリストが 最期に願う ただ一つ 互いに愛し 一つになれと
5
zoom中 いてもいなくも わからない ビデオもなくて ミュートにしてる
5
世の中は わけのわからぬ 人ばかり それもそのはず 変わり者です
4
誤字脱字
(
ごじだつじ
)
チェックすり抜け また一つ 見れば見るほど
減
(
へ
)
らず
増
(
ふ
)
えゆく
7
他人からの 評価を得たい 人を見て 哀れに思う 悲しく思う
4
心にもワレモコウのごと赤のあり 消せども消えぬ紅色の染み
10
吾亦紅 月夜の風にふうわりと 包まれゆれたり小さき赤は
11
友達が迎えに来ると「ごちそうさま!」公園へ向かった土曜日の昼
7
母の手で植栽されし裏庭に 「ムラサキシキブ」の玉がこぼれる
11
騙された暑さ寒さも彼岸まで彼岸過ぎても予想は暑そう
7
zoomとか lineとかいう 未来から 来たみたいな どこでもドア~
3
傾
(
かたぶ
)
きて
凉風
(
すずかぜ
)
たてば
蟲
(
むし
)
の
音
(
ね
)
の あはれに聞こゆ秋の
夕
(
ゆふ
)
さり
9
金魚には金魚の理由のありたるか 絢爛豪華恥ずかしげなり
7
幼子の金魚すくいの手もヒレも 同じリズムで動きを止めず
9
雨も陽も共に天の恵みなれば良き塩梅にと願う昨今
19
ちりちりと光の粒が舞う窓辺 まつげの揺らぎばかり見ていた
8
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