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わかれって われとかれとに わかちつつ(分離) わけて(分類) わかる(理解) / ことばの意味が派生し上に漢字が乗っている
10
誕生日
(
たんじょうび
)
その
日
(
ひ
)
一日
(
いちにち
)
主役
(
しゅやく
)
の
日
(
ひ
)
平日
(
へいじつ
)
だけど もはや
祝日
(
しゅくじつ
)
6
細巻きの友の粕漬け好む夫 鬼のやらいは遠い遠い日
13
道端に生えてる小さな雑草に励まされる日がまさか来るとは
19
新鮮なうちにフリーズドライして 気持ちも保存すれば良かった
6
有意義な隙間時間の使い方色々あるけどぼーっとしたいの
7
見舞い人帰りぬ 午後の病室に キーホルダーのチョッパー残し
4
見るほどのことは見つ とも 未だなお何も見ず とも思うこの頃
5
生き物を飼っているから当然か 家事労働は年中無休
5
恵方巻き 半額なのに498 気付けば君まで高嶺の花か
6
味のないガムのようなこの恋心それでも今も噛み続けている
4
大劇場全ての生き物死んだような暗闇裂いて幕上がる
5
二月には一足早く春が来るセレクトショップのワードローブ
4
落花生 投げては拾いまた投げて 吾子はよびこむ わが
家
(
いえ
)
の春
39
ちま猫は「ぼーる」ときどき隠してる 気が向いたらば だしてくるのよ(笑)
9
恵方巻懐かしくある沈黙は 久方ぶりの黙食の夜
10
「あら似合う髪切ったのね」「え、うれしい」男の目には見えぬまきびし
18
鬼は外 大きな声で 福は内 我の内にも たくさんの豆
5
ほんとうにひとが出るので履歴書は手書きでいちまいだけを書きたい
6
嘘のない3d6に明日からの遠征先を委ねてみたい
2
乳飲み子を 置いて夜な夜な 出る女
(
母
)
よ それほど彼に 逢いたいのだろ
4
洗練を気取るビスチェが垢抜けぬファッショニスタの上京時代
6
かみさまはいつだって見ないふりをする赤い思い出ばかりが積もる
5
はいと言い待合室で立ち上がるぼくの名前は記号と化する
14
チョコベビー最後の一粒食い終わり唐突にいま少年終了
29
鬼の面被らなくても大丈夫 言われ素直に豆食べられず
9
節分の鬼も辛かろ痛かろう 泣いて我が身を悔やむのか
2
寒いけどホットココアがおいしくてストーブの火が揺れる毎日
9
凍りつく池からのびるハスの実は この冬を耐えあの花を咲かせるのか
5
海の見える街に引っ越ししたくなる人を愛することもできるし
5
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