Utakata
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みち
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眼に見えぬ 隙を突かれて 逃げ走る 己の弱さ 見せつけられる
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一言に 振り回されて 沈み込む なんのこれしき 奮い起たせる
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どんよりと 空は分厚い 雲ばかり 吹き飛ばす我 心は
昇々
(
じょうじょう
)
9
いつもより 会話の多い 土曜夜 仕事の疲れ 笑いで払拭
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陽は隠れ 北風流れ 揺れる木々 桜前線 しばし足踏み
9
風の中 桜のつぼみ 耐え忍ぶ 光ほしいと 春の嵐に
9
残り物 冷蔵庫から かき集め 一人の食事 意外と豪華
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熱中し 昼時過ぎて 腹がなる 気付かぬほどに 手仕事楽し
11
困難は 越えてゆく前 高い山 越えた後には 素晴らしい山
10
悪いクセ 苦手科目を 後まわし 気の重い
時間
(
とき
)
我にめり込む
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本を読み 言葉選びの 極意知る 新たな世界 短歌の楽しさ
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新年度 部署が変わりて 早帰宅 春の夜長に 自由を得たり
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未経験 飛び込んでみて わかること 頭でっかち やれば楽しい
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聞くだけで 安心安堵 この声を 耳に残して 平穏を得る
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気がかりな ことの一つを やり終えて ホッとひと息 心穏やか
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あたふたと 用事済ませて 振り返り 落ち着きのなさ 深く反省
9
何もない はずが何やら 胸さわぎ 忘れはないか 予定見直す
9
ふかふかの 布団の香り 陽の香り 今日一日の 疲れ消し去る
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ひらひらと 色とりどりの シャツズボン ベランダ賑わう 初夏の陽気
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眠い目を こすりながらも 編み進め 遂に完成 凝り性の我
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冬最中 寒い寒いと 編み始め 春になっても 夜な夜な続ける
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なにかやる 人だからこそ 出来ること その時までは 日々精進
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不要物 ばっさばっさと 切り捨てて スッキリ綺麗に まわりも自分も
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予定あり 家族それぞれ お出かけし 一人留守番 自由満喫
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ゆったりと 流れる雲を ゆったりと 眺めるゆとり 土曜日の午後
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夕焼けに 今日一日の 出来事を 思い返して 疲れ預ける
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朝早く 所用ありて 歩きだし 外の香りは 春の香り
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週末に 向けて用足し こなし終え ホッと一息 金曜の夜
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何気なく ぼんやり観てた 映画から これはと気付く すべてが学び
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曇り空 からの雨粒 しとしとと カラカラの土 のどを潤す
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