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インバウンドの突飛な露出に鼻白む やはりあなたは異国のひとじゃの
4
15分ぽっちの空いてる時間でも 刺し子チクチク心整う
15
歌詠みの
時間
(
とき
)
は無音のリビングで 雨だれの音静かに響き
23
「ここは歩道だぞっ」と自転車に怒鳴りつけたこと二度ある俺 小さ
5
迷ってるレインブーツかスニーカー 行きはよいよい帰りは怖い
18
よし
决定
(
けつじょう
)
二股三股かけてやる 下手な
鉄砲
(
文章
)
数撃ちゃ当たる
9
秋風にただ一輪の玉すだれ静かに揺れる夏を惜しみつ \ 通称夏水仙
24
外は豪雨、乗り換え駅で、温泉♨️の☔️のにおい、冠水・土砂崩れになるのわかる
6
始発いつもの混みよう、いい感じ皆さん無言で通勤タイム
7
足首を挫くと痛く、じっと安静、始発で痛勤か、なんくるないさ
8
毎朝のラジオ体操日課なり
愛猫
(
きみ
)
も一緒に朝日を浴びて
16
戦なき元禄の新田開発で湿地は田となり城下を広ぐ
7
長々と二時間待たされ出た見立て暑さのせいかな?夏が過ぎれば
8
久々に病院に来て思い知る五体満足有り難きかな
11
病院の待合室はチョウ満員老若男女が青色吐息
10
人生はアナログだから「まあいいか」それがあるから味があるらし
15
ヒョウ柄のバンドに替えた腕時計少しだけれど妻若返る
17
人からの誘い断り雨だれの流れ落ちるをただ聞く夜半
12
空を飛ぶ小鳥を妬む気持ちさえ なくし見つめる家族の予定
7
足枷の自由を小股で徘徊し満腹以外の喜び忘れ
6
君の名をつぶやく度に褪せていく 止まる君の背進む僕の背
11
断絶後 二度と会えない 重さ知り 自業自得の 寂しさ募る
7
成長に心筋シートが伸びてゆくそして命を救ったテイジン
13
本当に秋は来るんでしょうかって木原実も去年言ってた
17
目眩
(
めくるめ
)
く アナログ時計の 足音が 手が届く距離 夏の終わり目
9
痛み止めは貴女の形をしてるのに 痛みは貴女の形じゃない
5
髪先の
滴
(
したた
)
り落ちるしずく見て なんとか今日を生き延びれたと
9
立ち上がり 関節ポキって鳴ったとき 生きてる?って 訊かれた気になる
14
いつぞやの 覚えなき痣 それすらも 薄まりゆくは 時薬かな
13
たった今打ち上げていたことにした探査機わたし号と見る星
9
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