眠られぬ夜ならいっそ外に出て 月の光で心を洗う
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小魚2人で挑む大海原、全ての波に飲まれそうだけど乗り越えてやんよ
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歳をとるにつれて花を愛でるのは共通なのか
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あの同期なんて名だっけ顔だっけ後輩悩む今年もいるのか / 日常の怪
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百円と三百円の餌の差を知るや金魚よ、バージョンアップ
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褒められることも馬鹿にされることもない今と 人と違うと思ってたあの頃
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元カノが温泉前に「殺す気か」冷たいビンタわからぬと友 / 日常の怪
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高等教育で哲学したが人生の救い手にはならなかった
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手探りで手ぐしを定規に後ろ髪合わせ鏡に見れば上出来/
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木喰を探し求めて清源寺 山川深み身延を想う
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君に会うために走った鞍馬口 狭い道さえ怖くなかった
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雑草と呼ばれし草もとりどりに可憐な花を咲かせておりぬ
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離れてもいつか一緒に住みたいという君のせい 私の悩み
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今朝見たら中央線の運転士は若い女性だカッコイイな!/我鉄子・中央線LOVE
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名も知らぬ草をひきつつふと見れば黄色や白の花の咲きおり
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嫌なことやることなんだと言われます 働くことの楽しさ辛さ
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使い捨てのつもりだった 追憶してはともに生きてる
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行儀よく早苗並びし五月の田 雪解け水を溜めて涼しげ
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行き慣れた病院待合 私はここで生まれた祖母はここで亡くなった
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水張りて立山連峰映す田は 田植へも済みて風にさざなみ
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日が落ちて明かりが溶けた海を見て空にきらめく君を夢見る
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早起きのおしくらまんじゅう大江戸線 そろそろきつい季節になった
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「行って来ます」出勤する息子を見送れば ほのかに漂ういつもの香り
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喫煙所 髪ににおいが付いちゃうわっ て俺ぼうず頭
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また今日も初夏の金沢かけまわる 兼六園など観る暇もなく
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色とりどりに薔薇笑ふ 軒並みに 目の保養なり 通勤の朝
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きみからのすべての言葉をかなしみという背表紙のファイルに綴じて
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歌で知るパニエの女性を目でさがす あれは本来下着なんだと
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いつ来ても おしくらまんじゅう喫煙所 これじゃまったく一服ならぬ
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まいったな終電逃した全車両喪服の群れに占領されてて / 日常の怪
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