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喜びのなかで浮かべる考えはふわふわしてて夜空にのぼる
9
メダリストプロ選手まで育てたる母はどれほど偉大であろう
13
君が先 一度
歩
(
ある
)
いた 足跡を 重ねて歩く
雪
(
ゆき
)
深
(
ぶか
)
き道
11
制服の胸のボタンが不純ぽい不倫に染まるアイドルの歌
7
数センチずつ遠慮する足並ぶ至福の時をありがとう足湯
12
あかちゃんに人差しゆびを握られて月の光は地球
(
ほし
)
の木漏れ日
22
クタクタだ 帰って呑んで 寝てしまお 残業続きも気楽な独り
7
光降る
草原
(
くさはら
)
を駆け笑う君 世界も君を愛していたね
10
ながれる 雲に青い空 川辺あるく 足元をみる 早咲の蒲公英
5
この時期にダウンコートは暑すぎて羽毛の中で蒸し焼きになる
5
長針が五時半少し過ぎていて くしゃみを数えてみる夕方
4
早咲
(
はやざ
)
いて
東風
(
こち
)
にて散った桜たち 君の里では梅が咲く頃
11
ムカついたアレごと豚を炒めだす煙もアレも吸う換気扇
21
「あなたとは
トモダチ
(
・・・・
)
だから」そう言って笑顔で君は僕を殺した
12
何回とノーマークでスリー打たれそれで勝てる事はねえだろ
3
ハンムラビ 法典にいま 書き足した 「愛には愛で 感じ合おうよ」
7
ねこの手から「和室」を守る防御策 そんなものは無い!と記事に言ひたし(笑)
9
口の中火傷するから美味しいと 鉄板を見つめて強がった君
4
焼きたての紅葉頬張る君の目が 煌めく水面のように揺れて
4
かみさまが正しい目玉をくれました(きみの笑顔が歪んで見える)
4
夕どきの屋根から雪の落つる音大きく響き春の兆しか
13
読書して歌を詠んだり居眠りと 待合室の時間の濃密
6
ほとばしる柑橘系の雫なり 少女だった日の母の面影
4
悲しみは深海眠る瓶の中閉じ込めておく忘られる迄
5
本詠まぬ 我が足止め 「短歌集」 なにも響かぬ みなさんのが🙆
10
駿河湾カメラかまえて船の上真白く光る富士は惜しまず
14
うたごえを幾つも投げて蝙蝠のように詩性を定位している
5
さっきまで超神ファンサだったのに撮影タイムで爆睡赤子
7
「歩こうぜ!早く走って転ぶバカ」チラシの裏に君の友情
16
青年は 尖りたるも繊細で 尾崎豊の世界観纏うなり
10
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