Utakata
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山々の 隙間から湧く 白雲は
悲心
(
ひしん
)
を
綴
(
つづ
)
る
付箋
(
ふせん
)
の様で
15
「負けたことある」ことに怯えるよりも「踏み出せたこと」それを誇ろう
9
チャリ置き場 置いて歩いた やるせ無さ みてみぬ周りと 君と笑顔と
5
我が母は亡母憎しと言ひけれどカーネーションを白く供えぬ
7
「こうです」と言われ「そうだ」と応じると知らんくせにといつも怒られ
11
つけっぱなしのテレビと強い日差し 殺したい奴が多い夏の日
6
靫草
(
うつぼくさ
)
枯れにし頃に
菖蒲
(
あやめ
)
葺
(
ふ
)
き
半夏
(
はんげ
)
生
(
しやう
)
じて
田植
(
たうゑ
)
の
終
(
を
)
はる
7
ひと目でも逢えますように 彦星に吾を運んで 夜空の舟よ
14
正義と言う名の虐殺もあるらしい 地の底に沈む狼が笑う
7
本屋には毎日行きたい置き場さえあればの話だから週一
4
今さら酒のせいにした 小学生から狂っている君
4
真冬ではもう薄暗い午後四時の この明るさが嬉しい季節
9
聖蝶
(
ひじりちょう
)
音もなく舞い漸増し闇独り行く
少女
(
きみ
)
を守護する
4
気がつけば愛犬入れて子等三人 同じカッコでお昼寝タイム
12
薄ピンク頬を赤らめ君が来るこの庭の薔薇全てあげるよ
6
バズってる風景写真が美しい 加工を疑う僕が寂しい
8
独りでは生きにくくなる世の中で 流水麺は二人分入り
8
古の歌人の反故紙覗きたし 没歌ならむ呻吟のあと
13
付き合ってほしいと言われ 舞い上がり やめておきなと言う友達たち
7
桃色の かさぶたとれて 胸痛む あなたを忘れることできない
6
どうですか 良いとこでしょう? この街で、あなたと共に暮らしたかった
9
いまここで降りたら二度と帰れない各駅停車闇に停車し
6
拙くも
短歌
(
うた
)
詠み季節ひと巡り ここから先もぼちぼちゆるゆる /
Utakata
(
みなさま
)
に感謝
20
シンクロ寝 ねこたちとても なかよしね シッポの角度が唯一惜しい(笑)
11
エアマックスに慣れた俺の両足が「革靴は嫌だ」と主張する朝
8
鬢
(
びん
)
掻けば生の証左が舞い落つる床にて
処方箋
(
くすり
)
のききめを祈り
10
常夏の国から君のラブレター 海の写真で十分わかる
6
何本の映画を観れるかで測る 帰宅してから寝るまでの時間
4
亡き友のFacebookに残ってる削除できない友達申請
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睡眠時無呼吸症候群のこと見つけてくれた呼吸器内科
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