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親戚のちっちゃかった子俺よりも立派な大人仰ぎ見ちゃうぜ
19
菜園の 見た目の悪き夏野菜 猛暑に耐へて愛しさ募る
27
頭さえ 撫でられずいた がきだから あたし 指輪の熱さえ知らない
6
朝シャンをするには 時間が足りんかな スライム急須を きれいに洗う
13
両の手に収まるほどの愛だった虹を渡って未来でまたね
11
トイレついで ねているねこに おみずいる?と きいたらついてくる
にほんご
(
日本語
)
・
りかい
(
理解
)
15
暗くても 汚れていても だいじょうぶ あなたの声が ひかればそこで
8
好きだから めちゃくちゃ好きで 好きだから もう 会わない 二度と会えない
7
責任と使命と責務を投げ捨てた 揺蕩う海に僕も沈めば
7
唸る空雷雲込める闇の音バケツ二杯にまた水を取る
20
目に映る確かな自分のつらさより 完璧な君のつらさを知りたい
6
上の人に従うべきだと 諦めた それが私の反抗期終わり
9
街の灯の暮れえぬ空に梁かけて赤色みっつ星もあざむく〈タワークレーン〉
9
黒ずんだ反省文の原稿にあの子に会いに行きます。と書く。
5
格好のつけた短歌は詠めない ただあなたへの愛を
綴
(
つづ
)
らせて
6
乙女はきっと
恋と愛
(
れんあい
)
の星の間に生まれた子 誰を好きになっても
宥
(
ゆる
)
される
6
透明の 無数の傷に 雨染みて 我が
雉虎
(
キジトラ
)
の 黒をなぞりぬ
11
見逃さないわ 書き物してるあなたの口角 私が笑うと上がったの
9
あの人に会える日は 私を可愛くしてくれる 風も空も味方ね
9
どれだけ危険か
解
(
わか
)
っちゃいない 先生に惚れた
奴
(
わたし
)
を世に放つなんて
7
私の想いの錠剤が あなたの食道通り、胃を通り 効果が出るまであと一年
7
その笑顔 他の女に見せたら嫌よ 言っても無駄なのは知っていたことなのに
6
あなたの横顔に恋する乙女 これが罪だというのなら、こんな世はいらないね
6
あぁ神様 どうか願いが叶うなら 来世はあの人の隣で笑っていたい
7
顔を見て 火照ってにやけてしまう その度に不思議な顔してるあなた
5
身の丈のそれより下の生活で 焦らず呑まれず流されず
6
「俺よりもいい男なんて居ねえから」それを聞いたのあなたで
4
人目
6
親からの愛をもらって恋をして 愛になって子に愛渡す
10
灼熱のコンクリートで目玉焼き 作れそうだな八月の午後
12
紫と緑で描ける朝顔の葉先に滲むレモンイエロー
8
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