親戚のちっちゃかった子俺よりも立派な大人仰ぎ見ちゃうぜ
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菜園の 見た目の悪き夏野菜 猛暑に耐へて愛しさ募る 
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頭さえ 撫でられずいた がきだから あたし 指輪の熱さえ知らない
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朝シャンをするには 時間が足りんかな スライム急須を きれいに洗う
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両の手に収まるほどの愛だった虹を渡って未来でまたね
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トイレついで ねているねこに おみずいる?と きいたらついてくる にほんご日本語りかい理解
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暗くても 汚れていても だいじょうぶ あなたの声が ひかればそこで
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好きだから めちゃくちゃ好きで 好きだから もう 会わない 二度と会えない
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責任と使命と責務を投げ捨てた 揺蕩う海に僕も沈めば
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唸る空雷雲込める闇の音バケツ二杯にまた水を取る
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目に映る確かな自分のつらさより 完璧な君のつらさを知りたい
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上の人に従うべきだと 諦めた それが私の反抗期終わり
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街の灯の暮れえぬ空に梁かけて赤色みっつ星もあざむく〈タワークレーン〉
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黒ずんだ反省文の原稿にあの子に会いに行きます。と書く。
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格好のつけた短歌は詠めない ただあなたへの愛をつづらせて
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乙女はきっと 恋と愛れんあいの星の間に生まれた子 誰を好きになってもゆるされる
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透明の 無数の傷に 雨染みて 我が雉虎キジトラの 黒をなぞりぬ
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見逃さないわ 書き物してるあなたの口角 私が笑うと上がったの
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あの人に会える日は 私を可愛くしてくれる 風も空も味方ね
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どれだけ危険かわかっちゃいない 先生に惚れたわたしを世に放つなんて
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私の想いの錠剤が あなたの食道通り、胃を通り 効果が出るまであと一年
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その笑顔 他の女に見せたら嫌よ 言っても無駄なのは知っていたことなのに
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あなたの横顔に恋する乙女 これが罪だというのなら、こんな世はいらないね
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あぁ神様 どうか願いが叶うなら 来世はあの人の隣で笑っていたい
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顔を見て 火照ってにやけてしまう その度に不思議な顔してるあなた
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身の丈のそれより下の生活で 焦らず呑まれず流されず
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「俺よりもいい男なんて居ねえから」それを聞いたのあなたで4人目
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親からの愛をもらって恋をして 愛になって子に愛渡す
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灼熱のコンクリートで目玉焼き 作れそうだな八月の午後
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紫と緑で描ける朝顔の葉先に滲むレモンイエロー
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