Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
1973
1974
1975
1976
1977
1978
1979
1980
1981
…
次 ›
最後 »
墓穴はツインでなくてダブルでね 愛する人を呪う時には
5
君たちの誇りと真心疑わぬ だからお願い 置き配にして
9
風邪床や天井の染み壁の傷奥から漏れる妻の内心
5
あと五分 早く起きれず バス乗れず 全力ダッシュは人生縮図
10
寂しいから来てよだなんて今生を終える時まで言うことはない
7
寂しいから 来てよ と君が連絡す 範囲はいったいどこまでなのか
7
何となく曇りがちな空も気も晴れて欲しいと春色ピアス
18
ミニサイズデニッシュ軽くトーストし ヤマザキ春のパン祭り開始
12
子を叱るときの自分の声色に 時折混ざる亡き母の影
17
懐かしや時代は令和となりぬれど 子らが聞きしは変わらぬ童謡
12
幾晩の夜の御守をこなすママ 感謝を込めて肩をモミモミ
12
東風
(
あゆかぜ
)
の
招
(
を
)
きてし雨のぬるければ
雪消
(
ゆきげ
)
せせらき
生吹
(
ふふき
)
かいまむ
3
いつの間に蕾をぎゅっと握り締め梅は春呼ぶ準備をしてた
12
バレンタイン 買ったら終わった気になって 本命
(
ダンナの
)
チョコをどこにしまったっけ(探さなきゃ)
9
紅梅の花の香満ちる風に待つ めじろの来る日細枝ゆらし
14
短歌会はじめましてのメンバーは 微笑む春の静かに立つ日
5
思い出すいいことばかり先輩の逝ってしまった最後の夜に
4
発表
13
時 瞬間滲む
6
0
3
8
サクラ
11
手元には ヨーカン三つ 飴五つ 菓子サバイバル 笑ひてしのぐ
9
先輩のマニキュアの色深緑 森に触れたり恐れもせずに
4
悪口も愚痴も自慢もあなたから聞きたくないと星だけ見る夜
5
唯一のご主人様を持たぬまま仕えることに仕えるわたし
6
中止やらお店ブランドリニューアルお互い共に苦心しており
10
泣きながら聞いた浜辺の波音に楽器のような螺旋をこぼす
7
ほんとうにドアがつめたい昨日から誰もここには帰らないので
9
動画見て体操する母生真面目な 指先ピンの腕上げ下ろし
9
暖冬も ここまで来たか 2月でも 4月の陽気 天気の予報
2
孤独感 半端なき世の この頃は 鳥が騒ぎて 梅が咲き出し
2
仕事なく 暇弄び 外へ出る 当てもなくただ 散歩の極み
3
遠くまで 歩いて来たな 茅ヶ岳 八ヶ岳見て 振り向けば富士
3
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
1973
1974
1975
1976
1977
1978
1979
1980
1981
…
次 ›
最後 »