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ソックスをたった一足洗えれば あなたの今日はきっと百点
8
憧れた華やかな灯にうずくまり 君は生まれし町を夢見る
10
朝起きてカーテン開ける瞬間がたのしみであり時々ゆううつ
14
同僚のオージーレディの去りしあとI miss youと書いては消した
12
「図々しい」なんて文句も入れられたコーヒーがいつも妙に美味しい
6
励ましは時に重荷となる事を 今さら気付いた父親がいる
15
東
(
ひんがし
)
の 透きとおる星 月の舟 濁りに慣れた 我が
瞳
(
め
)
を
濯
(
あら
)
う
43
下町の古い小さなアパートでこうせつ唄ったまだ若き日々
9
懐かしむ真冬の暗いアパートで毛布にくるまり夢見てた日々
10
甦る六畳一間のアパートで
仲間
(
とも
)
と過ごした若きあの頃
10
本を読みそのポイントを
短歌
(
うた
)
に詠む。これぞ
脳
(
あたま
)
の養生ならむ
9
遅い夏汗ばむ頬にそっと風 秋を探して空を見上げる
13
ぜいたくに育つ子猫は煮干し食い頭と骨をそのまま残す
18
すみませんリモートワークと偽って実は半日眠ってました
8
わからない相手の気持ちを考えて心つかれるコミュニケーション
13
自分では小さく感じられること誰かにとっては大問題だ
8
自分では大きく感じられること誰かにとっては些細なものだ
13
言ったことあれやこれやと後悔し それでも時は過ぎてゆくなり
12
おなかへる夜中にスマホ見ているとなぜか短歌のアイデア浮かぶ
11
明日
(
あす
)
からはまた暑い日に戻ると言う涼しさ惜しみ眠れずにいる
11
興奮と怒りの混じった声の
間
(
ま
)
にリーンリーンと虫の声響く
13
天気の見きわめ上手かった隣の爺ちゃんもういない台風情報スマホで検索
15
好く人の 若い姿を 見ずにして 生まれた我が身 恨めしげなり
6
台風一過備蓄のはずのカップ麺とやたら目が合うこっち見ないで!
18
高らかにミンミンと鳴る声ひとつ ふと途絶えたらもう聴こえない
12
虫たちはなんのこともなく鳴いている雨が降ろうが風が吹こうが
12
仔猫より少し大きくなったんだミャーの鳴き声子供だけれど
16
お水だけ置いた私を見上げる眼。借家住まいで連れて行けない
19
また君に邪魔されたのよ、安眠を(
瞼
(
まぶた
)
のラメは光り続けて)
11
「物忘れ」チャットの中で自慢してみんな
強者
(
つわもの
)
白旗を上ぐ
17
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