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「ご使用」の季節が限定されるなら 俳句にもなるかもと
閃
(
ひらめ
)
き /続「家電」
10
愛に満ちた生活送れていましたか イエスさまの問い はいと答える
15
配達が 届き荷物を 開けてみる 開ける前のが 楽しかったな
5
忘れよう 独りカラオケ アイツのこと あれおかしいな 思い出ばかりだ
7
元カレの 通知がポンと 心踊る 「マルチとか興味…」 もういいや寝る
10
潮風やそよぎ白波見渡へど処暑至も夏至思ふ
6
若作りしたつもりでも首のしわ 隠せぬものよ重ねし馬齢
17
話すことも なくお互いに もくもくと 伸び続ける灰 溶けるこおり
7
光年の 彼方に君は 一等星 今も明日の 夜を照らして
7
歌にして心と体が整えば 未来はきっとちょっと明るい
16
廃屋のナツズイセンが珍しく分け入りて今朝「はなどろぼう」に
24
言葉とは 沈む光の ようなもの 触れれば消えて 胸に残る火
6
波の音 君の足跡消えてゆく 君のいた夏 夢だったのか
7
遺影には微笑むあなた別れなど先の先だと決めていたのに
25
焼き鳥の串数えつつうわの空君の話はまだ終わらない
12
学ぶ程言葉選びが難しく恋より短歌の悩みとなる
18
行動に深層心理が現れる 話さなくても分かる人柄
11
「好きだよ。」とあなたが言ってくれたから 死んでもいいわ満月の下
9
待望の雨は土砂降り延々と 覗く夕陽も「なす術なし」と /極端なんよ…
19
蒼い宙 金床雲に包まれて 知らぬ間に夏 終わりを告げる
8
ふと浮かぶ はたまた城を
普請
(
ふしん
)
する そんな苦心の一首と一趣
11
冷房と己の体調鬩ぎあいリモコンを手に悪戦苦闘
8
手を引かれ地獄に惑う下り坂 混ざり合う果ての化物ひとり
3
いつだって元気なふりの向日葵の夕暮れの背にかける労い
29
軒先の金魚鉢から仰ぐ空 ラムネの瓶のビー玉の色
12
テーブルの上の筆ペン見るたびに お題がよぎる 習字は苦手
15
恋 それは死の次に重い言葉 愛 それは生きると同じ想い言葉
6
のど自慢に応募した歌
復習
(
さら
)
いつつ きゅうりとハムで一品追加(ハガキ来ると信じて、練習は欠かしません)
15
音の渦巻き込まれては生活に音楽がある回るレコード
8
私の隣に見慣れたあなた どうかこのまま、夏よこのまま
7
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