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辛いとか苦しいとかいう気持ちからネガティブを抜いて「ぴよ」と鳴く夜
5
手帳山 買って書きたい 思えども あまり書けずに また買う無限
7
古都京都 和を感じたく 来てみれば 海の向こうへ 来たかのごとく
13
灼熱の かんかん照りの 京の道 帰ってしみる 梅干し茶漬け
14
蚊も蝉も暑けりゃ休む夏休み電話相談なるほどと聴く
13
冷や汗をかいてはすぐに鳴き出してまた怒ってる冷蔵庫かな
10
五歳から離別中傷あったけどその十倍も生きて来たんだ
15
昭和から変わること無い探し物眼鏡はおでこの上にあります
34
四つ
目
(
まなぐ
)
かげねば見
(
め
)
ねぐなったべな。んだな娘も五十過ぎだな
15
あこがれの 〝新進気鋭〟 になりたくて もがく私は 〝平々凡々〟
11
コーラすら喉越しで流し込むのは 甘えたい僕も飲み込むため
7
膝の上君の重さと温もりを感じながら見る怪談番組
9
海に来てなぜかメタルを聴く君も風を纏って柔らかい顔
9
嫉妬さえクールにかわす指先は 強く 優しく 鍵盤を舞う
9
焼き芋を冷やしてアイスと食べたのが今日の昼食今日の夕食
9
たらたらと流れる甘露飲み込んで漉してあらたなたらたら作る
4
ガラス戸へ張り付く犬はよく吠えて気温に比例し不快感増す
13
対称がやぶれてからはもう誰もじふんのツパを思い出せない
2
ありあまる誰かのために詠むよりも私のための慰め短歌
9
暗がりの疲れた明かりちかちかと誰もがそれを疎んで歩く
2
海岸を月が照らして涼しさにいい気になってむかつく世界
2
横になる虫がいたならやさしさの葉っぱでそっと木陰を作る
3
風通しよくした部屋に透き通る酸素が僕を無視して過ぎる
4
あの指に甘えてもいい潮風が羨ましかった 時間返して
6
私似の人しか愛せないとかさ 頭悪いの?成長しなよ
4
君のシン・彼女私に似ていたね 君は今でもバカなんだねぇ
4
夏祭り 誘えと風が 背中押す やっぱり無理だ 踵を返す
6
自分を自分のものにしたい そんな気持ちが短歌になって
7
こんな日も あんな日だって 青春の 1ページとして残しておきたい
9
振り返る 私にとっての不幸さえ 彼にとっての幸せで
6
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