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蜘蛛だった ぼくがみんなといた時間ながめていたの、あれ蜘蛛だった
4
種をまく時期は過ぎたという人の種をまいてもいない確率
5
もしぼくが友人だったころがあるならもうきっと薬莢は空
3
平成を昭和のように振り返るわたしも実は生きていたのに
4
幽霊であればどれだけいいだろう押入れでする衣擦れの音
5
たわごとをたわしのごとくといったひと ざれごとはうかばなかったひと
3
新居には椅子は2個ほど用意した(ほんとうはもう2個はあります)
3
ゴーグルを外せば青と青と青ないすとぅみーちゅーあげいん世界
3
「遊ぶにもコツがいるのよ」昨日からあみの口調は少し大きい
3
神様に「ナゼ」と問う者山羊の目で問いかけるのは何故なのだろう
6
今いちばん欲しい物って何ですかぱっと広がる小さいテント
25
夕方に脳から再生された歌『知らないんでしょう』聴きつつ眠る
18
希望失せ 怪奇に怯え 夜来たる 闇とともに いざ消えん
3
太陽の 闇を照らす 輝きに 怯えながら 今日を迎える
5
朝焼けの 輝く空を 一目
(
(
)
)
見て 光の中へ 飛び出してゆく
10
さよならを音にできないままずっと 冷凍庫にいる 次会う日まで
7
どうぶつのように素早い瞬発力でしっぽを巻いて逃げうる力
7
良薬かそうでないかがわかるのは死ぬときだから苦ければ吐け
4
その岩はあなたを潰すつもりではないから背負いうる分だけを
7
石破氏の笑いたくなる二万円 振興券にプレミア四割 《小さな町》
18
子どもよ この世に 生まれてきたのだから 好きなように せいいっぱい 生きればいいよ ただし 人様にめいわくだけは かけては いけないよ。
3
9
%
(
パー
)
を7
%
(
パー
)
に変え戒める 氷結無糖 されど2本目
17
子どもよ この世に生まれて きたのだから どのように生きていこうが せいいっぱい 生きればいい
2
幼児
(
おさなご
)
を膝に抱えて二人して歯磨きしてる今日は父の日
57
風に飛ばされた春を見送って、雨と共に落ちてきた夏を拾った。
7
恨み言 栄えある最後の十個目は「お前のせいで哀が止まない」
3
水を撒き 出てきた虹に 少しだけ ちいさな夏が 見えた気がした
12
ありがたいお言葉
(
お説教
)
を左から右に流してたら、雷がおちた
5
たこぶつとホルモン焼いて豆腐よしメンマもあるしあとはビールか
9
命日の
翌日
(
あす
)
は君の誕生日 私も生まれる まなえを受けて
15
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