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妻がしたパックのお下がり貼り付けて横になっているあと5分間
9
はじまりを曖昧にしたもんだから終わりがいつかも分からないよ
7
昔吐いた汚い言葉も風に乗りイタリアあたりをさまよっている
5
突然の豪雨も慣れたよ「ゲリラ」なる言葉みな口にする日常
7
吉野家でアオサの味噌汁飲みながら何をしようか明日の休日
11
空に浮かぶ黄色い月に伸びてゆく紫煙に秋が来たことを知る
5
まあ嬉し!ちま猫ちゃんがなめてくれたら痛いの痛いの飛んでっちゃうね💕😺
18
虫の音のほかにはなにもない夜だ 目を閉じわれも浸されてゆく
17
同僚
(
とも
)
たちと土曜シフトを決めゆけば あれよあれよと今年が終わる /職場のカレンダー
16
不覚にも くらってしまった その言葉 天然なのか? 淡白に返す
6
こわれないようにいちごスペシャルをかごの一番てっぺんに置く
11
葉が染まる 心と筆を 揺らすのは ずっと貴方で いてほしいのに
11
覚めぬもの、と信じていた年月も 一炊の夢と気づいた今は
8
「うたとも」しゃま いたいいたいの? かわいちょう😿 ちま猫ちゃんが なめたら なおる?😿
15
夜降って 朝晴れるとは感心な 洗濯日和
憂
(
うれ
)
いも洗う
25
幼児なり 一人前を ペロリして 思春期来たら 末恐ろしや
6
辛い事あった時こそ 歌を詠む 相談相手いない時には
31
堤防に 芽吹き始めた 彼岸花 赤白混じる 風景を待つ
29
振り返れば お魚型の雲がいて 進む先は
蒼空
(
あお
)
どこまでも青
17
そんな気はしないか君は生きてきたことそれ自体夢のようだと
11
身体中痛くて痛くて泣きたい日 誰かに頼り甘えたい日
22
夕風にさぶいぼたちて明日彼岸 とり皮焼きに燗酒よろしき
18
何名ですか? 二人でピース、はいチーズ ご注文は? フライドポテトで
6
「一日に三万五千回ほどの後悔してる」と脳の囁く
10
大切な人を亡くして十年も生きてきたことだけで勲章
21
本棚の 紙の香りに 秋の陽が 少し混じりて 今日のご褒美
34
友達に「これ、親」と言う思春期の息子はソフビを集めている
9
親知らず歯茎にしみる秋の夜の酒はしづかに呑むべかりけり/若山牧水のオマージュ
11
久方ぶり 奈良漬なぞを 食みたれば 明石海峡大橋のぞむ(西神中央オリエンタルホテル17階「桃山」)
13
休職の君のデスクのペン立てにムーミンが居て ずっと待ってる
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