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炎天下 今日とてヤヴァい夏の日に 豆腐を売り切る荷車ありけり
11
お祭りと花火大会重なって近所のバス停浴衣もちらほら
9
無いものを「ある」と思って生きているような世界の真実は闇
9
なつはよく ニャンコがゆかに おちている ふろーりんぐは よいおきもちだ
22
この猛暑高齢同士ゴルフ会さすが全員欠席通知
19
空打ちの 発砲音で 目を覚ます なんだ花火か 夏が来ていた
9
この気候 そろそろ勘弁して欲しい 照りっぱなしと降りっぱなしと
16
運転の拙さ表す西瓜かな車内をコロコロ転がってゆく
18
ぽっかりと 空いてしまった三十分 役場のロビーで 短歌を捻る
26
お裾分け車の中に枝豆の匂い溢れる八月の昼
17
その昔 焼ける瓦に落とした蟻 あの蟻の気持ちが 今ならわかる
10
顔沸騰 見つけて駆け込む図書館は 色んな意味で 街のシェルター
12
パリの夜 歯車合わず無念でも 静かな焔 泪で揺らし
11
洗濯機ゴドゴド震え朝起きる白服濡れて今日は
晴れなり
(
あっぱれ
)
6
炎天下 テント張っての音楽祭 どうして屋内
(
なか
)
に しなかったのか
8
シャッターは閉めたまんまで パフェグラス 氷が溶けた桃のみずうみ/日記
5
ルビの位置 ダブルタップ?で色を変え その後に「ルビ」を押したらいけます>私も前ズレてました
7
英雄の証左は人を殺めたる
人
(
メカ
)
をどれだけ作る力か
9
日常は 消えゆく泡の 美しさ 祖父の墓行き 在りし日思う
10
ねこまくら ちょっと汚れて 替えを置き 手洗いをする気力探さむ
8
キムチご飯 検討していたランチだが ホットケーキに心が揺れる
10
さりげない君の相槌を確かめて何事もなく話し続ける
10
人欲深く君が見し彼方と僕が見し淵ふたりの間に流るる谷川に似て
3
係恋のごとく慕われているワケもなく良客と呼ばれたい理由もなし
4
カラダ洗わば汚れ落ち何事もなく今日一日終えた君の真白きココロ
7
ドリンクバー三杯飲むは原則も夏バテかなあ
二・五
(
にいてんご
)
杯
9
生放送子供等の声今日も飛ぶラジオ体操も夏休みなり
19
夏の日はストライプばかり纏うぞい なんか暑苦しくてボーダーは避け(太って見えるし)
5
自分ひとり 育て上げた母の 糞の臭い 退きたい 孤独の尻拭い
7
独りでも 親さえいれば 淋しくない 詰み木遊びの 子供部屋おじさん
5
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