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寂しさのざわざわ立ちて来る夜に 梅酒をあおる熱湯割りの
10
経験値それなり増えし齢なれど 未だ迷ひて啓発本立ち読む
18
休み朝裸眼でメールを書いた後外した眼鏡を外そうとする
6
「アイデアは既存要素の新機軸」とふJWヤングの言に宜なふ
5
まるでそうしないと眠れないみたいに夜の歌を探し続けてる
5
君のいなくなった世界に意味はない だから十四巻は買わない
5
バカなのか馬鹿力かな林檎とは半分こなら手で割るんかい!
10
わたしだけ知ってることにしてほしい レンズを通さぬあなたの笑顔
9
自分では 背負えないのが 自分自身 だからふたりは おぶりあって
10
寒空の三角形をなぞる指 他の誰にも見せないでよね
4
この星の 悲しみ背負うには 狭すぎる わたしのせなか でもきみだけは
5
気がつけば オリオン去りて 夜空にも 春の星座の 輝きて有り
22
頑張って! 新生活に 送り出す ずいぶん背中
逞
(
たくま
)
しく見え
9
業辞して 自適する日々 弘法に 導かれしか 経を読む路
5
なにか愛でたい世話したくない いつのまにまに サボテンの森
15
庭で摘み 茹でて刻んで味噌に混ぜ 春の香りの ふきのとう味噌
19
すぐ冷める恋ばかりしてきたせいで火傷するまで気付けなかった
10
成人した 息子にできることも無く 命の力信じて待つのみ
11
ひねもすを春の気配をさがしつつ冷え著き夜に豚汁すする
16
風強く 気温も低い こんな日は 机仕事を先に進める
8
ありふれたハッピーエンドで涙する 卒業式で泣けない私
8
家の鍵失くして入れない俺を二階の窓から猫が見ている
14
クリエイターなら創作で語れだと?刀鍛冶になってやろうか
4
怒ってる? あいさつ最後のマルひとつ マルハラ感性 おそるべし。
9
かぎろひの かすめる春の夜
更
(
ふ
)
くれば おぼろけなりて月
傾
(
かたぶ
)
きぬ
4
今ならば怒らないのでポリポリとカリカリを食む尻尾を握る
10
図書館は無知蒙昧な僕のため 今日も謙虚であれと教える
17
逆境を越え挑む春強風も技で味方にゴルフに勝つぞ
4
鴬の春のしるしと鳴く門は三輪の山辺の過ぎ
憂
(
う
)
かりけり
9
末永く、未来永劫、終わりなき、いつしか祈りは 呪いになった。
4
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