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終わりなどありふれていて必然で何時になるのかわからないもの
16
他生徒の「模範」だってさ。食べかけの弁当でさえ腐らす私が。
7
すするとき、手首の相棒 不在中。髪を結べず、一緒に食べる。
4
こわがりで「ずっと好き」とは言えずとも 幸せ願う気持ちは
永遠
(
とわ
)
に
7
変わらない温度のままの指先で 「ばかだったな」と言われたかった
10
肉体がこころのサイズと合ってきてすこし表皮が余ってきてさ
10
富士の山 疲れ忘るる 威厳あり 吉原に急ぐ 旅人の脚
3
歌うなら できる限りの 出鱈目を 三分間だけ 独裁者になる
5
この歌を 聴いた奴は 絶対に 死ぬらしいよ 百年以内に
4
もし僕が明日死んだらどうしよう きみの涙は何色だろう
6
初々しうれしはずかし
初短歌
(
はつうた
)
を誰に告るかもじもじののじ
12
キャンバスに 足跡つけて 君想ふ 指でなぞれば 温もり感ず
7
演出が 熱いと君が 言ったから 7月7日は パチンコ記念日
9
食卓の摘み菜の緑冴え冴えし畑に残さる黄花も笑まう
23
春を探しに出かけてみよう いつもより歩いた先にトランプが来る
9
うたかたに気持ちの分かる歌あれば グループラインで拍手のスタンプ押すが如し
11
旅の空羨ましくも帰るなり雲居のよそに聞きし
雁
(
かりがね
)
9
コットンの細糸で編むピアノカバー
老眼鏡
(
めがね
)
の度数コンマ
5
上げて
24
一日中マスクをしてると寒くない花粉が運ぶ春の体感
5
「
紅梅
(
こうばい
)
が好きだ」と私は繰り返す。呪いのように、季節は巡る。
7
胸を打つこの衝動に動かされ裾をまくった この板の上
5
永久歯くらいに深く食い込んでいたいしたまには苦しめたい
4
長い冬 春告鳥が 連れ去って 私の頬は ピンクに染まる
6
指差した光の先にいる君が今日は笑顔で過ごせるように
7
一粒の君の涙が
瞬間
(
とき
)
を止めふたりの糸が
解
(
ほつ
)
れる
絡
(
から
)
まる
10
庄屋敷 蔵の白壁 描かれし 雨水作なる 雲龍ぞ棲む
3
今回でアプリのマリモを枯らすのは 4回目なので実物はやめとく
5
お手軽に 教えてくれるよ AIが 示される道は 闇か光か
4
無意識に死なないっておもってる つぼみの多い桜の枝買って
5
四つ足で はしゃぎ駆けるよ 花の丘 嬉し振り撒く しょんべべべん
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