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今日のうち眠る予定をまた過ぎて午前中には目覚めていよう
12
今決めた どうせ死ぬなら春がいい 桜のいかだで 彼岸まで行くんだ
13
私というヒトの恣意にて陶鉢に播かれる種子と炒られる種子と
9
早起きは 苦手どころか 勝手に目 覚めて、なんなら 夜更かしできぬ
7
「計画は要らないのだよ 適正な数になるまで死んでゆくから」
5
梢高く鶯が鳴く 生も死もlaissez-faireの春が始まる
4
「明日からやる」と言葉を身にまとい今日のやなこと一撃で倒す
17
澄明な水をすくってあなたへと撒いた亡霊はまた私だった
7
「君は花」とか「光」とか聞くけれど僕には別の駆け去る何か
9
春だから 別れは許す その代わり 出逢いを風に乗せ 持ってきて
10
ドロップの缶から転がり出る蜜柑 何かを連れてしりとり終わる
8
透過して僕に溶け込む雪の色瞬き香る君の笑顔
6
並木道 通れば雨はもう止まる。時間がとまるわけじゃないのに。
7
夕立の降る5秒前の涼しさは涙を流せ わずかな合図
9
君の輝き ふと思い出すほどに 懐かしい 朝、春、日本晴れ
7
たそがれの
昏
(
くら
)
き路地裏 猫の影 夜へと消えた 月を探して
11
丑三つの 道頓堀を 往く猫は 虚空を見つめる
河底の大佐
(
カーネル・サンダース
)
4
猫カフェに 無理やり連れて 行かれてね 違う
雄
(
オトコ
)
の 匂いが付いたの
9
誰よりも 早くエアコン 点けるから 誰より近くへ おいでよキジトラ
11
元彼の 猫に罪こそ 無けれども 何故に妬まむ 助手席の籠
6
葉桜の 季節が来ても この心 どこかに君が いる気がしてる
12
白猫よ どうして君は 逃げるのか 夜が明けたら 見えなくなるのに
10
ごろごろと 喉を鳴らして 呼ぶからさ お金が無いのに イワシを買ってる
11
四句切れば滅ぶ世界を救うため今こそ立ちあ「たかしご飯よ」
8
肉球の 汗の匂いは 今もなほ コタツを見ると 思い出すんだ
9
自転車に 載せた子猫が 震えてる せめてタオルが あれば良かった
12
凪を待つ 瞳に映る 周防灘 港の猫の 目は檸檬色
10
散る桜 子の命日の 近づきて 今は笑って 墓前に参り
22
奥多摩の 鄙びた温泉 宿に住む 老いた丸猫 タマと懐けむ
8
ほんとうは優しくもなんでもないあなたを花筏に突き落とす
9
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