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あなたのその錆びたペンチとでも契れる私の鎖 愛します
6
三錠半々なんかで正常に戻るわけないのに 雲の隙間
4
屍の語る夢には 少しの夢と一抹の
空
(
くう
)
4
同居も誓いも契りもいらないからお話ししていよう これからも
4
子供へ。母ですが、一人の素敵な人間としても見てください。
5
何だっけ、ほら、アブラージュみたいなやつ。 アミラーゼのこと? 違うかも。
4
こんもりと一鉢分の陽だまりを赤い小菊は盛り付けており
14
傷ついてボコボコになったシェアカーに 地域の治安感じるわたし
9
人間はまっすぐ立っているものだ(たとえ地軸が傾いてても)
8
生々とかつての私
其処此処
(
そこここ
)
に未来の私
彼処
(
かしこ
)
に生きて
9
日常を
気丈
(
きじょう
)
に過ごす 振りをする
本当
(
ほんと
)
の我は 女々しい
仔山羊
(
こやぎ
)
24
今川焼き今か今かと鉄板の フタを見ている幼児の如く
8
電線の隙間に掛かってしまいそな 低空に出ず細き三日月
20
さむさきて おもわずてにす ぶりのあら ひさかたなので だいこんかたい
26
外に出て 遊んで疲れ 家帰り 風呂に入って 寝る幸せ
10
本棚をブックシェルフとよぶ君のブックシェルフに風の在りかは
5
5年愛 終わり迎えし我が頬を 風が先行く信号待ちで
13
傾げたる かしら巡らし かつ見れば はしぶとからす 斜にかまえる
10
着飾った 変な顔の 厚化粧 ほんとの顔は 神のみぞ知る
7
サボテンは鉢と分けたら可燃ゴミかなあ ずっとあの夏が来なかったせいだよ
7
自転車のかごに入れられやってきて小さな庭で割られるスイカ
7
酔いざましの水がゆっくり喉を過ぎ夜が明けるころ別れを切り出す
4
軽トラの荷台に積まれた扇風機冬風に吹かれ夢から覚める
10
なにゆゑに生を受けたか こたへなき問に執行のときを待つ犬
12
ぼへさんののぞくスカート〈おなじ頃……〉つげ義春は叙勲せられぬ/こら
!?
7
花束なんてもんじゃない この恋は 植木鉢で持っていくのよ
7
賑わいの国際通り誰よりも悲しい気持ちで歩いています。
7
あ、水だ、って手を伸ばせばきみが泣いてる 空っぽのポートエレン
7
スカートの奥にチラリと見える布なんだ見せパンがっかりである/こら!
13
地下鉄のホーム突き刺す旋風が
J
K
(
じぇーけー
)
のスカートめくり行く/こら!
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