道端の不法投棄の扇風機冷たい風が羽根を回した
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日入りて 息の白きに 凍えれば 恋しき君の 眩しさぞ知る
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凍える手急に握って驚いた顔が見たくて外す手袋
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風受けて冷えた両頬照らす陽ははやも少しの春めきを持ち
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香り立つ鉱石の白取りすまし惨禍のぼくが通り越しても
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あと4時間でキミは私と同い年 ねこが起こすから(0時頃にな(苦笑))ハピバと言おう
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近所のラジオ体操初参加三日坊主になりませんように
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この熱で 喉元こびり 付いている 手垢を解かせ がんじがらめの
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夜六時 駅で待ちしは 試験帰り 手応えあるか 笑い顔浮かべ
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ねぇ聞いて掃除機かけて洗い物して ようやく開けたの愛する金麦
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君を待つ バターチキンと缶ビール パック中の浮かれた私
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大好きなあの娘が風呂に入らないドライシャンプー知っているから
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静かなる集中の隙間の雑談で見える人柄空気和らぐ
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「好きだよ」のその四文字が言えなくて今日も私は枕を濡らす
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きみの名を呼んで両手を広げれば全速力で愛を運び
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一瞬の静けさ満ちて動き出す山手線やまのてせんの満員ホーム
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夕まぐれ白く霞んだ三日月の書き損じ程の頼りなさ
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よそはよそ うちはうちだと いうくせに 出かけないのは うちだけと言う
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父の遺産めぐり家族は争族に逝くなら何も残さずに逝け
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朝起きて 昼は働き 夜眠る 当たり前とは 特別なこと
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泣かせたいわけじゃなかったのに雪で床暖房で濡れている窓
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六十度 キープが意外と 難しく あれこれ試す 発酵あんこ
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青空に向けた眼差しあの頃と違う私になったと自信
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楽しいも辛いも全部冷凍保存できないからいい 
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死なないと いくらどんなに 足掻いても 心配するな ちゃんと来るから
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死がいつか 全人類に 訪れて 裁かれるまま 次の世界に
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さよならを 言えずに去った 人は皆 天で挨拶 また逢う日まで
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人となり 心が写す 現生の 姿はいづれ 未来を決める
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また一人 天に召されて 御心に 従いし去る 御神の娘
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ふと思う ミニチキラーがあったかな おやつはそれだー!「炭水化物」(の文字)確認😸
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