Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
1673
1674
1675
1676
1677
1678
1679
1680
1681
…
次 ›
最後 »
晴れたけど 今日はお家に こもりたい 自分暴走 手綱がきかぬ
10
脳裏から家のあれこれ拭い去り 今日は孫守り 集中集中
11
ハチ駆除者が始球式投げるアメリカのセンスが流石ただただ流石
16
眩
(
まぶ
)
しくて広げる5月これでもう片手はいつも日傘と手つなぎ
15
傘閉じて袖を濡らしてふと見ると、水玉模様にひんやりしてて
6
相合で惚れてるほうが濡れるなら、傘を閉じよう二人で濡れよう
12
チャック付きビニール袋をひと息に閉められる日がいつか来るかな
12
晴れたものの ねこはベッドと箱にこもり まだ目が覚めていないと見ゆる
8
記念日の直前くらい 美容院 渋らずウキウキ行こうぜ自分
16
敬老パスなるもの届く いよいよに 嬉しさ寂しさ しばし見つめる
12
走るたび黄砂集める車には夏物と愛。父が明日来る
26
あの言葉 忘れないでね いつまでも 降る雨のよう に降らせるから
7
通勤の電車に揺られ眠る君 推し測るニホンに馴染んだ歳月
3
野性味が 溢るる蜂の ひとしずく その労思い 蜜をいただく
13
君はナスの天ぷらが食べたいと言った そうだね、と国道を走る
5
自販機の缶コーヒーに手を伸ばしボタンに触れてから気づく つめたい
12
やうやうと 白くなりゆく 山際に 妬けて夢して 友なら
無国
(
なくに
)
6
結わんとて 今日も平気は あるものを 目に咲たるは 紫陽花の露
8
不可算の地層のようにかさなったことばを絶えずめくるゆびさき
9
冬越えて 半年振りの 土いじり 鼻抜ける風 大地の香り
14
満月のうらがわにいるきみだけが届く星座で描くものがたり
8
屋久島行き フェリーの長き四時間は 悠久杉の刹那の一欠片
(
ひとかけ
)
14
若き頃純粋過ぎたこの気持ち 怖いものなど何もなかった
14
苦しくて
辛
(
つら
)
い気持ちも湧いてくる 想う気持ちが増せば増すほど
18
交渉の行方は依然不透明結果よ早く笑えたらいい
5
もう少し 食事やしない おむつ替え しても良かった… 無念の介護
14
リハジムに陣中見舞う母の影 あなそっくりや憂ふ婆さま
16
文庫本『科学するブッダ』に導かれ瞑想するまま眠りに落ちぬ
7
満開の桜をみんな撮りたがる今日考(とう)さんに妣(かあ)さんになり
2
料理は私の体作ってる熱い唐揚げ貴方にアーン
7
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
1673
1674
1675
1676
1677
1678
1679
1680
1681
…
次 ›
最後 »