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道端の不法投棄の扇風機冷たい風が羽根を回した
15
日入りて 息の白きに 凍えれば 恋しき君の 眩しさぞ知る
11
凍える手急に握って驚いた顔が見たくて外す手袋
12
風受けて冷えた両頬照らす陽は
早
(
はや
)
も少しの春めきを持ち
32
香り立つ鉱石の白取りすまし惨禍のぼくが通り越しても
14
あと4時間で
夫
(
キミ
)
は私と同い年 ねこが起こすから(0時頃にな(苦笑))ハピバと言おう
19
近所のラジオ体操初参加三日坊主になりませんように
14
この熱で 喉元こびり 付いている 手垢を解かせ がんじがらめの
28
夜六時 駅で待ちしは 試験帰り 手応えあるか 笑い顔浮かべ
14
ねぇ聞いて掃除機かけて洗い物して ようやく開けたの愛する金麦
8
君を待つ バターチキンと缶ビール パック中の浮かれた私
7
大好きなあの娘が風呂に入らないドライシャンプー知っているから
8
静かなる集中の隙間の雑談で見える人柄空気和らぐ
21
「好きだよ」のその四文字が言えなくて今日も私は枕を濡らす
9
犬
(
きみ
)
の名を呼んで両手を広げれば全速力で愛を運び
21
一瞬の静けさ満ちて動き出す
山手線
(
やまのてせん
)
の満員ホーム
13
夕まぐれ白く霞んだ三日月の書き損じ程の頼りなさ
19
よそはよそ うちはうちだと いうくせに 出かけないのは うちだけと言う
9
父の遺産めぐり家族は争族に逝くなら何も残さずに逝け
23
朝起きて 昼は働き 夜眠る 当たり前とは 特別なこと
12
泣かせたいわけじゃなかったのに雪で床暖房で濡れている窓
10
六十度 キープが意外と 難しく あれこれ試す 発酵あんこ
19
青空に向けた眼差しあの頃と違う私になったと自信
16
楽しいも辛いも全部冷凍保存できないからいい
10
死なないと いくらどんなに 足掻いても 心配するな ちゃんと来るから
4
死がいつか 全人類に 訪れて 裁かれるまま 次の世界に
4
さよならを 言えずに去った 人は皆 天で挨拶 また逢う日まで
4
人となり 心が写す 現生の 姿はいづれ 未来を決める
3
また一人 天に召されて 御心に 従いし去る 御神の娘
6
ふと思う ミニチキラーがあったかな おやつはそれだー!「炭水化物」(の文字)確認😸
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