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オオタニの倒れた次の打席にてお帰りベッツ先制
2
ラン
12
先つ世の
縁
(
えにし
)
もかくやあさ露を宿しも果てぬ夕顔の花
10
残り火に薪をくべる度想う人花火に見えた幻想の夏
6
爺ちゃんの最後の言葉「新世界でソース二度漬けしたかったんや」
12
お盆には孫が来るのを楽しみにしてた爺ちゃん今年は来る側
26
ふと君が僕に預けた落とし物故意でないとも言えないけれど
4
「かわいい」は正義じゃなくて暴力だ逆らえなさが格段に上
10
蜃気楼僕と君とをそう呼んだ青写真には不揃いな僕
4
ちちははの往くさき定む一身田 そよと風ふき(うちここがええ)
13
鶏レバがもっちゃりしている店は良し もっさりしている店は残念(焼き鳥屋ジャッジ)
6
掬えない感情だった 大切なものを残らず捨ててきたから
6
けふ
(
今日
)
こそは恩師に文を出さむとて 過ぎた時候の挨拶破り
10
目が醒めて
東雲
(
しののめ
)
の空茜雲『どうか無事にと』再会願う
10
穀物の虜になりて人類は「保存」を覚え「財」を意識す
5
孫可愛い されど我が子はその倍と 亡母の言の葉 甦る朝
46
朝五時に空は遥かなうろこ雲秋立つ風に杖の音溶ける
33
始まりは突然届いた便箋に綴った僕らの青春の日々
7
夕膳に笹舟にのる豆腐ちくわの穴を覗けばふるさとの海
20
たおやかな夕顔のこころ見抜けずに
頭
(
とう
)
の中将の薄情かなし/『源氏物語』の夕顔を詠む
8
許されぬ源氏の愛に堪えかねて人妻の身を悔やむ空蝉/『源氏物語』の空蝉を詠む
9
活字から離れられないどうしても本じゃなくてもなにか読んでる
9
皿を割る陶芸家にもなれそうだ何してもこれはしたいことじゃない
4
ぐしょぐしょに潰された日々許すまじ 無条件の愛 会いたくて涙
8
残り香の染みた紅茶を含むたび 張り裂ける胸 お父さん なぜ
9
力抜け
皺皺
(
しわしわ
)
なきみ見たかった 泥で固めた虚勢崩して
6
愛そうと努力してたの知ってるよ そうかあなたも愛されたかった
8
通勤時ようやく気付くメッセージ 彼らの死に目は寝てるかもね
4
〝好きです〟と たった
一言
(
ひとこと
)
、それだけで あなたに架かる 橋は落ちたり
11
労働が というより労働を しなきゃ金ない 現実が嫌
6
柔らかく優しい君と出逢ったよ 摩擦がないからまだ火が付かない
11
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