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予想した最後の曲を聞いた時 わずかに星に触れた気がした
2
この曲をそう使うかと膝を打つ セトリ予想は戦いなのよ
2
しらたきを急に食べたくなったから。自惚れるなよ、肉とじゃがいも。
14
鮮やかに 夜空へ散りし 大花火 この一瞬は 心涼やか
9
蝉の脱け殻
(
から
)
庭木に毎年現れる 上を目指してやがては翔ぶのか。
9
ただ願う 元気になって また母と 馴染みの店に行けますように
8
狂いたい狂いたいって叫んでる間は決して狂えないんだ
6
盆踊り 今年踊らぬが 楽しげで フレンチ屋台とワインをたしなむ
6
ストレスを解消するのに軽く飲み 懐かしソングに涙もろくなり
5
涼しいし ハンモックで寝てみるか パーキングで寝る これが家キャン
3
ダメそうと思ったときにはもうダメで 夏場の運動懲りて昼寝へ
6
仕事終え横になったらもう最後 やる気スイッチ押して下さい
9
貴方
(
あなた
)
こそ私の青い鳥だった
覚
(
さ
)
めぬ夢の中
永遠
(
とわ
)
に
彷徨
(
さまよ
)
う
7
捗
(
はかど
)
らぬこんな小さな空気入れ賽の河原のようなプールだ
8
紅葉の風は俄かに吹きだまり跳べとごとくにうづたかくなる
3
チバニアン地軸極逆転、90代大学の先輩より講義ありがたや^_^
5
蘆
(
あし
)
が散る
難波江
(
なにはえ
)
の
海
(
み
)
に鳴く
千鳥
(
ちどり
)
眼
(
まなこ
)
にうつる宮のおも影
2
そんな顔をしないでゆるしてね 私の罪を冤罪だと言って
2
お月さん 見てない隙に 昇ってく 共に暮らせぬ 子もそうだろか。
8
モヤモヤも晴れたらいいと大きめの挨拶をする納品の朝
9
月さんと 夜風にあたる さし飲みは 炭火のつまみで 今宵も一献
8
白く細く上へ〳〵と渦巻いて夏の初めの蚊取り線香
8
適切な 冷房使えと言うけれど 汗かき起きた 朝がととのう
6
コロナ禍で 久しぶりだよ 飲み会で 懐かしき人 会える喜び
7
洪水で畑全滅したのよと庭に残ったプチトマトくれる
10
鳥を焼き 蝉の鳴き声聴きながら お月さん出た ビアパーキング🍺
3
恋しいのが思い出か君か分からない そこはもうレテの川岸
2
愛
(
いと
)
おしい
貴方
(
あなた
)
の
居処
(
いどころ
)
を あの夏の暮れた街に置いてきてしまった
2
川遊び 冷えて上がる 帰り道 真黒き友らと 遠き夏休み
3
光満つ青春からも追い出され朱夏の日陰を彷徨い歩く
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