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保護費では油絵は無理それでもねちゃんと描けるよ美人に描くよ
23
悲しくてやりきれなかったすべてのこと 全部きみには笑ってほしい
9
ジョン連れて丘の木陰でひと休み街を見下ろす僕のスポット
21
手離してしまったものの温もりをいつまで憶えていられるだろう
16
猫は舐め見事に体臭消している「消えるニャン」とか商品ほしい
13
寺山の海しか知らぬ人のこと見下している僕はあなたが
6
噛みっ
娘
(
こ
)
はあえてミスして「
人試
(
ひとだめ
)
し」女性の怨念〆ここここ怖し!
8
君を這う他者の指にはあたらない君の体のすべての不可視
5
頭いい人がリスクヘッジと呼んでいる腰の引けた生き方
8
俺はまだ1ミリだって本気ってやつを出しちゃあいないはずでさ
6
十五夜のススキ ぼちぼち限界か よく頑張った ありがとでした🎑
17
麦を刈る大地の風は息をして山から川へ海へ吹き抜け
14
やっているのに上がらない 模試結果を見て呟く
5
死にたくないけど生きたくもない 明日こそ
5
嘘をつく 好きだからと言い訳をして
5
信念も誇りも威張れる経歴も 何にもないけどまだ生かされている
11
レジ横に 存在感の あるおでん ロールキャベツが ひときわ輝き
24
路地裏で ひっそり咲きし 秋桜は 雨粒抱え 澄んだ輝き
30
静かにお揃いの空気に溶けていく、君と私の最期の夜
8
イベントも 週末雨が 続きそう 準備をしてる 浮かない友見て
19
心から一緒にいたいと思えたら私は変われたのかもしれない
14
急激な 温度変化に 対応す 猫の体も もふもふ冬毛
11
この部屋は尾崎を聴きて拾い来る子猫のなきし思い出の箱
13
ため息は重く背中にのし掛かる閉じるページはヴィクトル・ユゴー
10
仕事中ごみ捨て場で見る夕焼けと自由な人々ああ帰りたい
20
ピースサイン 偽の笑顔で 友と撮る 指の谷間に 嘘の網膜
5
寄り付かず 私は人から 好かれておらず そうだよ背中に 虫がいるから
3
時を超え
命
(
ぬち
)
どぅ
宝
(
たから
)
受け継がれ
御嶽
(
うたき
)
の祈り
永遠
(
とわ
)
に続けと/改めて戦後
80
年
19
ポプラの木 中島みゆきが言っていた だけど私は 種すら植えず
6
太陽は 心地の温度で 人揺るがす 自死を決めた 足をも止めて
3
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