Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
注目の歌
« 最初
‹ 前
…
1576
1577
1578
1579
1580
1581
1582
1583
1584
…
次 ›
最後 »
昨冬
(
さくとう
)
の使ひ余り ハンドクリーム
摩
(
す
)
り合はす手から ココナツの香
26
想い出す時間が徐々に減っていく 気づかないふり今日も明日も
38
枯葉舞い いよいよヒーター 点火して 冬が始まる 霜月の晩
32
前列でうたふ合唱出られずに上の子臥せる部屋からの咳
14
喧噪にひとりをおもひ一人にて家族をおもふ夜光虫とぶ
10
時間差で押し寄せてくるインフルの見えない波におおはれる家
11
星屑の金木犀と冬隣 君の誕生日、儚く終わり
9
やりたいことが多い やり切れたかは聞かないであげて
5
届かない想いをゆっくり咀嚼してあなた私の血汐になるの
6
画面から通知がいくつもぴしゃぴしゃと、私の顔を光で濡らす
6
草の庵に
筧
(
かけひ
)
の水のおとづれも途絶えがちなる冬の山里
14
またけふも家人寝てから帰る夜潤いもとめ手に取るサラダ
13
矢継ぎ早師走を待たず駆けまはる我が師おもほゆ立冬の風
12
大相撲 ジジババたちの 熱感に 危うく引き込ま れそうになったわ
4
男ならその場所見ればすぐ分かる 自分に熱があるかどうかを
12
朝イチで 洗濯したけど 落ちていた 黒のパンツは 私のじゃない
3
厭な予感のどがイガイガしてきたぞ これは違うと自分に説明
23
礼状の葉書三枚達筆の祖父耳とほくまた手紙かく
13
低速度エスカレーター降りてくる街が私を泳がせている
18
岩波新書ポケットに入れて昼食同じ値段の牛丼をくふ
18
母のこと「ばあさん」と呼びし我もまた子に「じいさん」と呼ばれし 輪廻
15
右上の バツで閉じるときに出る警告 ドキリとするので苦手なタイプです。
5
道端のアイドル揺れるチェリーセージ 視線いっぱい紅白ウサギ
15
日は差せど寒風痛し風音に紛れ聞こえる熊の警報/防災無線
24
秋風が雲を流していく速さ 私はあっという間に大人
13
しかたなくビル街を行く祖父の足 踏みたいだろう畑の土を
27
クール系入浴剤が二缶も中途半端で迎える冬に
17
切り株にしばし座って並木道 まだ新しい木の肌に触れ
22
朝日差し錦の蛇がうねるよう山稜続く
金襴
(
きんらん
)
纏い
19
朝ぼらけ瀬々の
網代木
(
あじろぎ
)
現れて霧より
下
(
くだ
)
る宇治の柴舟
14
新しい歌
注目の歌
« 最初
‹ 前
…
1576
1577
1578
1579
1580
1581
1582
1583
1584
…
次 ›
最後 »