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冬どりのタマネギ甘み格別のように英明さあ食べてみて
9
ボツだっていいじゃないかと投稿を続ける暇な病室ひとり
21
おかあちゃん
よなか
(
夜中
)
おきだし おちゃをのむ ちま猫ちゃんも つきあったげる(おみずで)
16
原付きをラッタッタと呼ぶ母が言う 電動アシスト自転車にすれば
12
姉様の「ゆっくり休め」がうれしくて ほんわかし過ぎて また
3時お茶
(
カモミール
)
15
胸に
抱
(
だ
)
き 頬寄せ かき撫で包みこむ 我が
猫
(
こ
)
に誓ふ来世もきっと
11
寒いからいつもより少し近くなる冬の夜道のタンデムシート
10
ポケットに砕けた熱で錆びた午後氷になって跳ねる五芒星
8
まるまった 猫ひとまわり 大きくて いつのまにやら ふわふわ冬毛
12
大鍋で煮ては冷まして旨くなるおでん今ではふたりの小鍋
28
桜と涙 放物線を描く 僕たちは踏切で分けられた
5
ひざ合わせそばにいるよと伝えても ホントの熱は伝わらなくて
8
「君の目はダイヤモンドだ」ふたりとも、血に濡れたまま、言うにはかるい/海に眠るダイヤモンド
4
同じもの揃えて待つよ。あの時の机と椅子と、ビールとこころ。
6
悲しみの丘にあなたをさがすとき動かぬ雲に引き鉄をひく
7
削られて落ちたかつお節が踊ってる、削れた心も踊るのかしら
9
名ばかりの特急が俺を運んでく 少し寝るからゆっくりでいいよ
10
透明な夜をゆっくり吸い込んで タバコの煙で色を付けたね
5
はんがくや わりびきしーる 無問題が 四ぶんの一の きゃべつ百超え
11
おおなべで つくっちゃたの かくしんはん いっしょくおきに たべるおでんの
14
ひそやかに背へのひとおし望んでる。
二十二時五分
(
じゅうじごふん
)
、ホームの端
5
石蕗
(
つわぶき
(
)
)
の立ち居そよぎは人よりも高雅な言葉発してるよう
16
鈍角の曲がり角で邂逅しそれから一度も忘れられない
10
明石 須磨 あかすまいとの なぞかけか りべつのはての 他日にかろやぐ \しにありこん
W
11
報われる 世になるように 願い込め 鉛筆の文字 丁寧に書く
31
無くせぬか
S
N
S
で悪質なフェイク流して金になること
18
もし、僕が君を忘れてしまっても寄りそうことは忘れないから
14
おい女、おれはおまえの傘じゃねえ。家になるからココアを飲め。
7
わたくしはみじめなどうぶつ、むがいです。どうぞさくをこえ、近くまで来い。
5
さみしくてアスファルトを抱きしめた。この冷たさはあの子みたいだ。
5
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