Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
1582
1583
1584
1585
1586
1587
1588
1589
1590
…
次 ›
最後 »
アイライン、シェーディング、カラコン、リップ これが本物ってことにしたいよ
4
小学校くらいは世界が輝いて見えていたはずなのに どうして
5
誰かの優しい言葉を羅針盤にした 嘘でも縋って生き延びて
7
ひとくちめだけ甘いなどゆるさない 器の底に詰めた蜂蜜
4
蟻の巣を上から見ると一匹が自分だったりもする夏です
6
イヤホンのコードという名の赤い糸青い無線に変わったらしい
7
消しては書き、書いては消し、貴方からの「いいね」が欲しくて
8
高架下のベンチ リマインドあなた
2
帰るなりお風呂を飛ばし眠りこけ 「今寝ちゃダメ」は愛言葉と知る
8
バス停に並ぶ 小蟻の列よりはやや複雑なプログラムにて
5
染まるというより色褪せてゆくような夕空である(あれに似ている)
2
この恋は 偶なるものぞ 二度は無し 捨られ拾われ 神のまにまに
9
実ってはなくてもしゃがんで親指の爪をパチパチ切ったっていい
5
つまるところ 貴方と共に生きれたら どこでも故郷 幸せにします
8
寝苦しい 蹴っては引いて 繰り返す 布団とあんた 八月の夜
5
また明日 って言いながら 日が変わり 明日みたいな 今日が始まる
4
ベビーカー 転がす音が掘り起こす 二年の月日 涙と笑い
10
おやすみの4文字届き上機嫌 夜空一面星が流れる
13
チビ猫の黒曜石の瞳にも ねこ母うつる まだ生きなきゃね
15
規定されぬ時間が苦痛で耐え難く奴隷に向いている私
3
わたしたちきっと地獄へいくでしょうふたりでいくならそれは天国
6
いらないよ 君以外もう 見えないよ 僕の全ては 君で生きてる
7
アメカジの専門店を覗いたら中はさながら文化のジャングル
4
「会って話ができれば」と送らるる 会いたい怖い
綯交
(
ないま
)
ぜな夜
10
町中でもうすぐ夏と便り受けここまで届くプールのにおい
6
何気なく読み返す本に挟まれた栞が旅というものなのだ
12
街灯や 夕陽や月や 朝日やら 日常花火を あなたと見たい
7
必要とされないそんな存在で 君の一番なれた幸せ
12
香焚いて真っ直ぐのぼる煙よりわたしは
燐寸
(
マッチ
)
の煙が好き
13
人間のフリをして
早
(
はや
)
数十年 様になってきたかと油断して
6
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
1582
1583
1584
1585
1586
1587
1588
1589
1590
…
次 ›
最後 »