孔明のように　賢い男に育てよと　我が息子の名に亮の字入れて
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秋晴れの庭に飛び交う雪虫のDNAの狂うことなく
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ぬか漬けの腕をあげたりこの夏で　俺の右手が妙に美し（なんかきれいでキモ）
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大弐三位　髪の毛だけの人と思ってた　それが賢子か　知ってた？猫母
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「ぼっけえきょうてえ」さがしてみたけど在庫切れ　それほんとにやばい本では（祟られる？）
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真夏日と秋時雨から曇り空嗚呼心地よい秋はまだ来ぬ
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二十年死よりも深く眠りおり神と私は骸（むくろ）であった
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天体は静寂（しじま）の空に恨まるる　風と夜とが争う街を
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イヤフォンをシェアしてバッハ聴きをりぬ予定日すぎて子を待ちながら
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真夜中の雨に紛れる銃声と泣き方を知らないこどもたち
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「裸足でさ どこまでいける？」（そうだなあ…ここから先の あの星までかな）
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向けられた ピストルが酷く 愛しくて　悪役令嬢 断罪の気分
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鍵かけて二千万年後の君に開けてもらえば恥は文明
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神社へとあの白猫（こ）に会いに今日も行きニャアとひと鳴きニャアニャアかけより
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そこはだめ、近付かないであなたでも　いっとうやわらかいところです
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お前には バレーで 敵わなかったけど 俺も立ってた あの青春に
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この夏で バレーは辞めた 朝練も ないのに アラーム前に 目覚める
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キミからメッセージがくるかもしれなくてワクワク誕生日前夜／何歳かは、いいの。
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あさの四時、知らないバンドを聴くキミ、肌寒い風、鼻の違和感
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「諸葛亮」知ってるかといふラインくる　母よ、その人　超有名です（笑）
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カルピスのラッパグラスに憧れた水玉模様の紙を剥いだ日
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日は暮れる今日も一日無為とする明日は雨降り気持ち浮かばず
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選挙権十八からで酒二十歳車に乗れるの何歳かーらだ？／ヤケクソやな（答・0歳）
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今夜分残した眠剤飲みたいな早く夜来いもうギブアップ
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曇天に無理して歩く散歩とか楽しくなくて人生みたいで
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思うより頑張れた日があったなら少し後ろ見て自分を褒めよう
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午前2時　あなたが去ったあの日からシングルベッドの広さに気づく
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正直に言える人だけズレていく孤立の亀裂和解は無しに
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「VLC（アプリ）で　地上波みる」と　ググッたら　スマホVLC で　テレビがみれた／BSも
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膝小僧流れる血みて逃げ出した悪の私におどけてみせた娘（こ）
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