Utakata
登録
Login
新しい歌
人気の歌
サイトのご案内
« 最初
‹ 前
…
1494
1495
1496
1497
1498
1499
1500
1501
1502
…
次 ›
最後 »
しずしずと重力に耐えし月白の御柱のいま脆きに屈せり
5
月に来しチャンドラヤーン3号はひとり、ひみづをとぶらひて 眠りつ
3
退院後 母は落ち着きリハビリし プリンの店など物色し居り
4
日焼けして 白髪も増えた夏だった あれだけ救急呼び出されればな(苦笑)
5
薄給の つらい事実は変わらぬと 壁に投げ 取る白球は清
2
月曜日 憂鬱だからと無くしても 次は火曜が 憂鬱なだけ
7
何度でも 聞いてるあの日のメッセージ 「もうすぐ帰るよ」 「もうすぐ帰るよ」
5
「ありがとう」 愛されるという 幸せと それを失う 絶望
(
ツラさ
)
を知った
10
結婚式場で半袖半ズボン 新婦の意向で勝俣スタイル
4
君に顔 うずめたとこを ペロペロと きれいに舐める 君みて落ち込む
6
手が届く その時までは と言えず黙る 十五の深秋
6
「お母さん、頑張りすぎよ」その言葉 私の心に一番染みる
5
憧れる人ももちろんいるけれど 私は私で頑張ってみる
5
五年目のテレビは既に映らない音声だけがくっきり響き
11
空席を 穴あくくらい 見つめても あなたの姿 消えてくれない
4
好きな子はいないと答える我が息子 「女子は怖いよ」 悟りの境地
5
霧立ちて比良山おろし寒からし堅田に落つる
雁
(
かりがね
)
の声
4
通勤のためだけ空を飛べる魔法便利のようないらないような
12
「母さんもやってみない?」と誘う
息子
(
キミ
)
今週土曜日ゴルフデビューす
6
昔
(
むかし
)
した可愛い
悪事
(
あくじ
)
を並べては それの
罰
(
ばつ
)
だと背負って歩く
7
カーテンをサッと開けては目を見張る 窓ガラスに初結露を見る
10
「クソババア」いつか言われる時がくる クソではないがババアではある
10
賑やかな 冬デザインの ニベア缶 〝 そういう時期か 〟と 移ろいを知る
6
踏みしめた 落ち葉が囁く 「おかえり」に 心色づく 秋の夕暮れ
9
なんて事!いつの間にやらダンナより 体重重い四十路の私
6
はてしなく広いとかつて思ってたテーマパークが案外狭い
6
触れたくて仕方なかったその肌は 猛毒を持ち こころ惑わす
5
コーヒーを淹れる手元と横顔を思い出すたび叫びたくなる
4
わかってる 愛ではなくて執着と それでもあなたを忘れられない
9
死にたくてどこにもいけない日の夜に
U
b
e
r
使って食べる夕食
4
« 最初
‹ 前
…
1494
1495
1496
1497
1498
1499
1500
1501
1502
…
次 ›
最後 »