Utakata
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前髪を数ミリ短く切ったこと 気づいてくれるか鈍感な
恋人
(
きみ
)
11
今なれば 素直に入る言の葉も 聞かず放
(
ほお
)
った青き日もあり
40
片すみに ミヤコワスレの 花の群れ 苦かった
疵
(
きず
)
染みる紫
33
鶯の声に振り向き探すとき 小さき悲しみ春の名残の
9
ゴミ出しのボランティア先お一人の 女性にもらうあめ玉一つ
13
カーテンを揺らして風の入る音 朝の始まり今日も生きてた
13
シャボン玉かぼちゃの赤ちゃん連れてった燕が空を切り裂いた日に
17
ベランダにクロームブックを持ち出して想を練る我は令和の歌詠み
7
あなたにもらった塩サイダー飴を歯で砕いてはシーツに沈む
6
結婚するというメッセージが頭を溶かして泳ぐ海の底
9
冷蔵庫 泳ぐ私は あなたへ紡ぐ手紙 くしゃくしゃにして
4
幸せになってねと君が言う幸せとは僕の地獄でもあり
7
終わりは必然なこと、観測のできない人生があること 世の常
7
セピア色 知らずに生きてた僕だった あなたがいない世界の色だ
12
墓参り 答え合わせができません この束の中に好きな花ある?
13
サンダルで進む足取り軽やかに 覗くペディキュアあなたへ直進
12
あたらしく心が動く音がして むかしの恋がふっと舞いゆく
13
褒められて浮かれたように底上がるシフォンに込めるカルダモンの魔法 (カルダモン様へ)
15
寒さならしのぐ事など容易くて暑さ逃れる手段の限界
23
スリッパに足あわせてるサイズちげーちがいすぎ
4
二歳児よ言葉の世界飛び出して恋の
(
うた
)
詩を幾年歌う
6
知らないよ私のせいにしないでよ貴方の不幸は貴方だけのもの
8
寝る時に 楽しかったと 思える日 明日、
明後日
(
あさって
)
毎日続け
12
あと少し 迎えに行くか 見送るか 今日の終わりは 明日の始まり
12
昼に
夜
(
よ
)
に 詠み人集う Utakataは 言葉のシャワー 流星のよう
19
背中向く真夜中に見る本当に振り向きもせず背中に隠れた
4
さようならこの言葉が言えなくて別れられずに逃げ続けて
9
短歌集高くてあまり手がのびず Utakataまるで歌人の辞典
20
こんなとき自我を証明したかったすきであること触れられるよう
5
夜になり 滲む視界に 震える手 涙もすべて 眠りに溶かす
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