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朝おきて 食器棚の上に ねこがいる ちょっとビックリ まぁそんな日も
17
遅刻かと 急いた心に うた浮かぶ 飯とスマホの 迷い箸かな
20
クリスマスツリーを飾るセンスなく子のサポートに徹するわたし
21
残り物お弁当に詰めて起こす愚弟 「起きれた?」のライン ママのいない日
12
汚泥みたいな思念の渦から逃げるべく短歌を書き置いて去る
5
アドヴェントカレンダーやっと開けられる! かじかむ指先今日は
一日
(
ついたち
)
14
2年前 リストラされた 退職金 馬で獲られて トラウマになり
4
秋の陽を風を吸ひ 黄色くなりぬ軒並みの柚子 冬の訪れ
22
休む間も 無き我を見て ケラケラと ブラック飲み干し 笑みて友見る
12
AIと 日本文化を 語らへど 淡き言の葉 敬の香もなく
16
ぬばたまの黒き羽にも茜さし ゴミ漁り終え金烏飛び立つ
22
きびだんご だの口でひとつほおばって んとごで飲みこむ 危険だね
4
これからの未来の話をしませんか 朝ごはんはどっちがつくる?
6
アカウント ひとつに、ひとつ 魂が 宿って新たな花が咲く
10
かたまりが心のどこにもなくなって 体を分厚くすることにした
4
初冬来て 三日続くる酒席あり 迎え来る妻眉間異変あり
23
えり足を自慢げにみせパーキンソン病の母こゑはねをとめ
14
専属の美容師母はみつけをり近所のまつげエクステのひと
7
二、三枚はがし艶めく白菜はまつすぐに立つ新聞のうへ
19
枯れ枝に上弦の月寄り添ひぬ 風雪耐えし姿を照らす
27
陽射し浴び 窓辺に見える パンジーの 花に水滴 輝きを増す
33
繁忙期 貴女の笑顔が 続くよう 支える想い 更に熱くし
23
トナカイの コスプレ抱かれ 笑顔なり 孫の仕草に 周りも笑顔に
23
金曜日 デートの約束 とりつけた ではまた明日 会釈するキミ
5
明日から 本気出すとか いいからさ 少しは自分で 考えろよ
2
軽々とターンを決めて解き放つ 判断一瞬スポンッと決まり
14
人里に降りてる熊は眠らない でも人間は
冬眠
(
シエスタ
)
したい!
6
道ゆけば詠う景色のプレゼント 粋な計らい神様thanks
15
銭湯の 帰りに息子が 振り返り どうして月は ついて来るのと
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空洞にお菓子詰め込み蓋をしてクリーム包んで渡したかった
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