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大寒も三寒四温をくりかへしいづれめぐらむ桜花爛漫
7
ひょんなこと からはじまって ひょんなこと ばかりで生きて ひょんなことで死ぬ
5
嵩高に積まれる雪を眺めては大きイチゴをひと口に食む
34
目の前の優しい瞳は恋の華「バッタリ会えたら」今日だけ浸り
16
暖かき診察室をはしごして出ずれば昏き街は大寒
24
たまらんなぁ喉元通る黄金の泡の刺激で疲労回復
11
若き日に収監されし友は今介護の仕事に日々を頑張る/学生運動にのめり込み
31
足るを知る 削ぎ落とすのも 心地よき でも無駄という 余白も
愛
(
いと
)
し
31
ぬか漬けで 白飯を食む 冬の夜 漬けたわけでは ないんだけれど
22
穏やかな優しい曲を選ぶ朝 寒波と頭痛は一緒に来るから
26
冬の家事 動き出せない朝 まずは熱い紅茶で内から
温
(
ぬく
)
め
26
探しても あなたの中には もう居ない 半年前の 綺麗な私
10
鴨一羽放水路を流れゆく
10
分で呑むロング缶の酒
19
大日の沢越え
開く眼前に 越後三山白く輝き
16
困ったり うまく行かずに 落ち込むも 君だけじゃない 我受け止める!
15
寒中の水垢離の様見て思う 私はやらない頼まれたって
18
私も!と 土産交換 する一コマ 通じ合ってる 思い嬉しく
11
牛乳は嫌いでシチューは大好きで、きっとなんでも誤魔化されてる
7
別れたい キミは笑顔で そう言った 俺も笑顔で わかったと言う
5
小松菜をざくざく切って、なにもかも 一刀両断できる錯覚
10
休肝日明けはよく酔う宵の口いよいよならむ君の麗し
13
横断を
小
(
ち
)
さき手を挙げ 渡る子の 交通ルール守りぬ笑顔
27
甘酒は 飲む点滴と 息子から 届く荷物は 愛に包まれ
32
凛とした 空からひらり 舞い降りて 一瞬で消えゆく 風花の儚さ
8
「こたつっていいよね」なんて言いわけはしなくていいよ。かわいいやつめ
8
ちゃん付けで呼んでくれてたのよ昔 さん付けの度 裂けゆく期待
6
俺がいない ところで俺の 悪口か 俺がいないと 何もできない
3
お雑煮の 作り方教えてと メールくる 孫ひとり暮らす 頑張り届く
9
二度見した 結婚相手は AIさん⁉️ 時代は今 どこへ向かうか
5
傘寿超え新年会も最後かな「また来年」と中締めしたが
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