Utakata
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海の香は何処か遠くでわれ誘う 普段嗅がない母なる水面
6
プラトニックって何だろうねと言いながら頬張る君の麻婆豆腐
5
執筆はもうしてないけど
人物
(
キャラ
)
は生き たまに
utakata
(
ここ
)
にも顔を出してます>僕にも詠ませろって言うんだもん
7
中学時代 独り綴った小説のタイトル それが
夢幻泡影
(
むげんほうよう
)
/お題「夢幻」
8
零時半 帳尻合わせの勉強会 湯川秀樹って何した人だ?
5
王子さま 紙飛行機は星の風に乗って 薔薇を 見る だろうか
10
キミに逢えるはずの今日のシャンプーはキミの知らない香りに変えた/立秋
21
心情のカラーレイヤー重なって 最初の色が分からなくなる
6
大嵐の夜 気づかない人々に雨が落ち 快晴の日
4
思い出に立ち止まっちゃいけないわ 心の中にあの子はいるから
11
あの子とはいつも冒険の中にいたよね 怖がらないで一人じゃないよ
10
さっきまで生意気な口きいていた君と手繋ぎ歩く通学路
11
美しい高飛び込みの結果より訪問看護に備えて眠る
27
解き放つ本音の笑顔できなくて 手繰った笑顔は胡散臭い
8
箱の名は 電話か墓か 時刻表側の 階段にて訊かむ夏
10
いつまでも付き合っていく意地汚さ 六文銭すら食費に充てて
11
無力さをなんにもできない私ごと 消してしまえよ、消えてしまえ
6
もくもくと入道雲が目の前に これが見たくて夏空眺む
11
幼き日故郷の海へ母祖母と クラゲに刺されお盆だと知る
14
ニュース見て慌てて父に電話する 埼玉豪雨実家は浸水
17
スカートの 折り目を気にして 座るほど 繊細だから 優しくしてね
6
ちま猫の 毛づくろいあんよが そっと乗る ねこ母あんよは ぬくくてしあわせ
11
奥津城の掃除に汗の猛暑日をただに呆れる立秋などと
19
雨降れば秋が近づく立秋か まだひと月は夏は続くか
7
子供らに 切れる女の 中にいて 一人平静 装う男
3
稲妻よ 夜の静寂を 切り裂いて 雷雲が 恵みもたらす
6
ブルーライトごしの柔肌午後十時 人肌程度のぬくもりがある
7
すりおろすセロリの手間をあなたにかけたい 大好きだから 大好きだから
8
感情のやわらかいまま傷ついたなみだをいつかダイヤにかえる
7
情けない 自分とあの子を比べても 進む嫌悪と 下がるやる気よ
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