慎ましく食器まとめて合掌し店を出て行く青年眩し
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背を照らす 車窓の夕陽 爽やかに 座る若人 今ぞ輝け
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借家には半数以上の高齢者如何なる暮らしか私知らずに
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鏡越し眠そうな目と睨めっ子よれたラインに舌打ち一つ
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久しぶり 秋の畑に立ち寄れば 白菜の葉が レースになりおり
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柿の実が たわわに実る 晩秋の 貴重な晴れは 洗濯日和
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目いっぱい回った旅から帰宅して郵便受けにチラシぎゅうぎゅう
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またひとつ空家解体ズシンズシン雪来る前に潰れぬうちに
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舌の根の乾かぬうちに嘘を言う学歴詐称の緑のタヌキ終了
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国民の 玉木代表 恨み節二枚舌だと 維新の藤田代表を批判
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聴かせてよ 月夜の森の物語 梢で眠る鳥たちのこと ②
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無から有 有から無への 旅路にて 有象無象を 笑わせて逝く
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さやかなる秋晴れの朝 昨夜きぞの冷へ込み何処どこへやら 上衣も要らず
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「ふつつかな悪女」(コミック)読み終えて ふっと気を抜く これで悔いなし(眠いー🥱💤)
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益田ミリ「こはる日記」を読み終えた 本で泣いたの久しぶりだわ
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蝶たちが 咲く紫に 止まりおり 吹く風は秋 心地よき窓
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ゆりかもめ羽ばたくやうに上下して線路の先のさきの海舞ふ
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また駅の自動運転ゆりかもめ運転士ゐるところに坐る
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断捨離を始め唐突に思い出す山下さんの本捨ててない
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通路席ななめ前には平日の帽子目深の少女ほほえむ
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たけのうちゆたか旅情をかき立てる大人はみんな『旅途上』で
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くたびれてゐないワイシャツ袖とほし上京しやう秋晴れの朝
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その時はのど通らぬと景品の防災食に鯖の味噌/ハンバーグも微妙
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花火消ゆテールランプは連なりて 君が口元運びしミルキー
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肩の凝り肩甲骨を上げ下げしジャミラのような影絵と歩く
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「『たま』が好き」クラスみんなに笑われて遠い木星さよなら人類
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ブライダルインナー届いて 即・試着 ちま猫ちゃんが 眠そうにみてる>D75、ピッタリ🥰
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一粒の甘き儚さ砕けゆく恋の記憶は砂糖菓子のように
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大阪のおばちゃん今日も飴ちゃんをヒョウ柄ポッケそっと差し出す
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ベランダで伸びする我を吸い上げて翔ばせて欲しい 高く青い空
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