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帰り路 いつもの店が
営業
(
あい
)
てない 連休の中 休むコンビニ?
2
星々の大爆発が生む金を取り込み生まれた僕らの地球
13
勤め終え 今日の夕餉は 冷し麺 まだ風涼し 明日から皐月
9
メーキャップアーティストの皮膚が言ってる あなたも/綺麗で/いてと言ってる
5
プリントを なくしちゃう君と 保護者会が 苦手な私 幸ふたり家族
7
我ひとり温めるための紅茶淹れ ため息ついて孤独を嘆く
13
ブックオフ買いたき本を見つけるもセールは明後日(から)嗚呼節約家
8
夕暮れに陽射し翳れば肌寒く 犬を抱き寄せその足を揉む
24
膝痛み あちらこちらに 通院す 仕方がないね 年頃だもの
19
マスコミの 偏向報道 払い除け 自らの道 自ら開く
12
涙ぐむ AIの組む推しからの 正しく重い正論受けて
8
狂いたる 今年の気候 狂わせる せいぜい人は自然の
下僕
(
しもべ
)
14
頼んでもないのにどうして占った 厚い信頼 無下にしてまで?
4
風冴えて水に煌めく日の光嵐畏れず花より凛と
8
人望は
独
(
・
)
りよがりのお飾りだ僕は「仁望」
対
(
・
)
峙が好きだ (仁 = 人+ニ)
8
縮むのが母の歩みと知ったとて なにも返せず何も残せず
13
君の頬 濡らす涙に 寄り添える 手紙を掴み 鳩よ羽ばたけ
23
そこどいて一般図書の915 立ち読みしてる背にかける圧
10
いつの間に畑にあぶく湧く如く綿毛たんぽぽかわり身早し
25
待ちぼうけ 指で乱した水鏡 濡れたこの手を如何にせむかな
17
爽やかな杜の都の新緑を味わい歩けばまもなくライブだ
24
似た
形
(
なり
)
のまったく別の雑草として人混みにまじる夕暮れ
18
その昔三日遅れの島便り 今じゃはがきも普通も遅い
14
外は雨 膝に乗る猫下ろしたり四月最後の食事の支度
25
報告せど返事は返らず おれを見切りし上司の顔
3
火事花
(
カジバナ
)
と忌まれ手折れぬタニウツギ 謂れ知らずも
屋
(
や
)
には飾れぬ
19
失礼なヘルスメーター スクワットしても筋肉足りないと出る
26
偏向の秤持たぬは悲劇なり異論を溶かす仕組みはメディア
12
初孫の 我をもっこに ひょいと載せ 野良の仕事に 連れゆきし祖父
26
「トイレット ペーパーの買いだめは 控えて」に 続き「お尻は 増えませんから」…と →経済アナリスト談
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