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悠久の文字の進化を超えていく自作自型の意味なき戯れ
14
携帯が震えてほしい一心で罵詈雑言の売買をする
9
つけるなら醤油は同意なんだけど いつもその目でクリオネ見てるの?
10
開店のスーパーの横薬局がここぞとばかりチラシを配る
11
生きるのが下手すぎるから尚更に海風みたく私はなった
14
短冊という媒体を経なければ叶えられない願いはあるか
13
頁
(
おおがい
)
を書くときいつも
夏
(
きもちわるいきせつのなまえ
)
になってしまうよ
6
ひとしきり泣き濡れたなら手をとって行こう私と闇の中でも
14
十年の 余裕なき日々 思い出し 今更ながら 涙流るる
30
守られた形見ひとつを寄る辺とし無人の傾斜降りゆきなさい
16
あなたには記憶に失せた言葉でも今朝方私それで目覚めた
17
やっとやっと蕾がついた金木犀 鼻くっつけて秋確かめる /待ってたよ
32
アスター
(
エゾギク
)
の 花を眺めつ 飲む酒も 甘美なるかな 一人酒なる
24
新書も文庫もテキストも後回しで調子悪いね右目の
二重
(
ふたえ
)
9
届かない手紙抱えていつかゆくあなたの元にどうか読んでね
10
グッドバイ抜け殻の私 ハローハロー私色の影ゆらゆら揺れて
12
毎日のひとつひとつに至らない私がそっとサヨナラしてる
14
透明のきれいな服を着るきみは僕を狙って逃がさず食べる
5
血は巡り鉄に駆られて渦巻いて呪いのよふに命を喰らい
12
すれ違うことがあってもお互いを気遣い合って笑顔でいよう
10
図書館は商店街を抜けたあとまだかまだかと言う距離にあり
15
隠し事俺に言うなよ耐えたとて月曜日には言ってしまうぞ
15
上下する気圧も気分も落ち着かせ湖水のさざ波リズム借りたし
31
キミの言うみんなの中にいつも俺が入ってないのはなぜなんだ
19
白陶に現るドラゴン吉兆で身軽な僕は如意棒を得て
10
アスリートの妻になったタレントが取った資格を自慢しだした
12
叫ばない泣かない君の心にね触れたいけれど何だこの城壁
8
紅葉
(
こうよう
)
の小春 紅白見頃なる薔薇
故郷
(
ふるさと
)
の母を想ひぬ
30
言の葉で 連想されし 情景は 心の中で
象
(
かたど
)
られゆく
28
三日月は 今夜も僕を見下ろして こっちにおいでと 導かれるやう
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