ステーキにトロ鮪さえ喜ばぬ この夏越えて味覚も老ゆる
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てやんでえこれもおいらさ飛び出せど路傍の花に演技笑わる
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真面目ゆえなにか窮屈感じつつ窮屈を生く真面目な私
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もしかして肉体こそが幻か痛みが去れば無かった顔に
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原罪がもしあるならば人間を創ったことが神の原罪
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今盛りひまわりフェスタ訪れし華やかさの影休耕田や
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推論の域を飛び出しペンギンはアトランティス大陸を目指した
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ちいかわとうさぎハチワレ叫びたるなんとかなれでなんとかなるさ
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まぶしい朝に責められるような遣瀬無さ まぶたを閉じれば夜はやさしい
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朝の街路を暑くする 熊蝉の讃歌 夏を引き留めむとせし
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盆の時期娑婆は地獄の暑さだよ季節変えなきゃもう行かないよ
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夜明けなど来な来な来なと願へども昇る朝日を疎ましく思ふ
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VISAカードの解約すませ安堵する老いの心に終活の文字
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生かされて朝顔に逢ふ今朝の秋 淡き水色風に溶けゆく
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休日の 午後は座椅子にもたれつつ ゆるりと涼む秋風ぞ吹く 
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出陣じゃ 夜中と夜明けの狭間抜け ゴルフ場へとシニアが駆ける
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現世から逃れる道を試すにも弱き己は何もできずに
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枕辺まくらべに君の記憶を置く夜はあかつき遠く遙か彼方に
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▽#&÷% そう言う世界は まだ来ない ▽#&÷%☆☆ 言ってみただけ
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ガムシロと ミルクをきみが かきまぜる てもとをみずに おれをみなから
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もう一度ちゃんと青春してみたい 鎌倉高校 駅前は海/江ノ電、いいなぁ
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悠長な君には聞こえぬ啼き声の波止場で生まれたわたしの執愛
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解答 女の子B 傷のことで謝罪してるのはBだけだから
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教室の 窓際にいた スズメバチ 追い払ったが 意識はそこに
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挿し穂から三週過ぎたペチュニアを半日陰から徐々に日向へ
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想ってくれてるかもしれない 偶然なのか意図なのか
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新しい記憶の消える障害は思い出と言うものだけ消えない
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暗闇をうるさく照らすライト切り蛍舞う夏遠く想えり
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細長きベランダ出来てお花見の電車内だと一人微笑む
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君だけの温もりに触れ白闇へ旅立つ日まで笑い合いたい
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