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夢にみる 登場人物 多すぎて あの世もずいぶん せわしいと見え
25
やりたいことは何ですか 生きているだけでは生きられないこの世界で
9
アイデアをメモにしたためた 未来の自分に楽しみを託す試み
11
自らの体の機嫌とることを覚えし吾の四十九の冬
20
短歌
(
うた
)
を読むみんな必死で生きている
三十一文字
(
みそひともじ
)
でも元気の
源
(
みなもと
)
27
田園を「たえん」と読んだ小4よも少し勉強しては如何か
12
来る年は 言祝ぐうたを 詠めるよう 願いを込めて拭き掃除する
34
年の瀬に にぎわう街の踏切を くぐりし母子 ひきとめる修羅
29
花散りて 星 一つ増え
早
(
はや
)
一年 過ぎ行く年と 残る無念と…
28
張り紙に「体力の限界」目に留まる 半世紀続いた
喫茶店
(
サ店
)
は閉まる
32
豆苗の収穫終えて根が残り 清らにしらじら捨てるは酷し(食べてみようか)
16
年の瀬の「良いお年を」でほっとする予定はなくてめでたいお屠蘇
20
事納め 鍬を洗ひて感謝なり 丈夫な体は 有難きかな
31
大晦日 何回見ても夜勤なり 年越しそばはカップ麺かな
20
利用者の 救急搬送呼び出され クリスマスの夜はのり弁当
15
パソコンも 引っ越ししたら やり直し 二時間かかってビール三本
9
年越しの我が家の味を子らにと言ふ妻の思いをクロネコに託す
13
ストーブで温めた服の暖かさ 真冬の朝の祖母の優しさ
26
シャキーン見て家を出ていた小学生 今は夜更かし2355
8
英明のあと五十年初恋をする再会はあゝ古希美人
5
空指してひょいと昇って真っ直ぐに地面に刺さる紙ひこうきは
12
これはおはようを言うためのおやすみ 明日はいっしょに水族館いこ
10
ねる、ってLINEして寝る ねるをひらがなにするほど
賢
(
さか
)
しくはある
6
誰のため? ただ書きたくて
U
t
a
k
a
t
a
に。「いいね」がつけばそこに誰かが/良いお年を
18
知ってる?傷は膨れるのわたしの面積が少し増えるの
6
キスなんかで救われる人生じゃなかった、そんな人生なら要らなかった
5
口吻
(
くちびる
)
のかたちの傷にキスをする 手首のリボンは外しておいて
4
積雪の
均
(
なら
)
す力に息を呑むひたすら続く白銀の田よ
12
私から加齢臭などするかもと何が怖くて皮膚を擦るか
23
食べたなら虜らしいよドリアンは妻を質入れするんですって
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