横浜の月曜朝の雨に朱の陽を抱き熱くサッカー見ゆる
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短冊に貴方の書いた願い事七夕飾りは夜空に揺れて
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六時過ぎホールのテレビ観るを待つサッカー日本代表戦を
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花植えに 村の長(おさ)らが集まりて 花の配置にバトル勃発 
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七年も吾を守りしナース去り穴あく風船拾い家路に / ガンセンター通院
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仕事には旨い飯のついてくるなんか冷麺出る日もあれば
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仕事だな一日元気に働くか今日と言う日は二度と帰らぬ
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ジャスミンの真白き花が満つ筈と願い挿し木に土を抱かせり
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雷雨やみ日差はすでに夏本番! 猛暑酷暑の先触れならむ
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夏衣(なつごろも) ひたす磯辺の 車輪梅(しゃりんばい) 花は散れども 青葉涼しき
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五月闇(さつきやみ) 垣根に匂ふ 白妙(しろたへ)の 花は梅かと 見まがひぬべき
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甘党の君とブラック派の私 両者の狭間 飽和する白
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憧憬 恋慕 混ぜ込んで もんじゃ焼き 気化した想い 換気扇へと
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痩せる度 リバウンド繰り返すのは 自分を取り戻したいがため
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すやすやと君の寝息は子守唄 母を眠りに手招きしている
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大丈夫と言った父の背は少し曲がり始めて小さく見えた
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日に十首詠むを重ねて一万の歌の夢見て目を閉じ寝れず
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会う度に涙を流す君のこと 今でも少し心配してる
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キックオフ待ちて日本の勝ち願い月曜朝の五時を迎える
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父親の ズボンの裾を 握りしめ 夜の畔道 ウシガエル鳴く
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通知欄 あの人の名は見つからず 我より送る 勇気もあらず
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親友と言葉を交わす画面すら 懐かしくなる匂いを覚ゆ
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祖母の背を越してからもう何年目?受け入れられぬおばあちゃんっ子
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静寂の 底に眠れる日々の声 今ここだけは 耳鳴りとわたし
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新しい 週休五日の始まりに 我だけが更新されずにそよぐ
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「寂しい」を「寂しい」以外で伝えたい 夜の底にて 液晶を撫でる
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朝の五時 見れなくはない まあまあま 仕事だけれど 見るかサッカー
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ケロケロと鳴いた蛙はお相手を見つけ雨夜の川瀬静まる
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ケロケロと雨蛙鳴く夜の瀬に雨降りそうと君の手を取る
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おしゃべりの君を見送る一人夜の風に鈴満つカンパニュラかな
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