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抉り出し潤んだ傷をつついては日傘をくるくる回して歩く
0
いけませんこころの庭を荒らしては。そこの如雨露を貸してあげます
2
本物の孤独を探り始めたらチュートリアルをようやく抜けた
0
「始まりがあればいつかは終わるから」瞼をヒシと閉じて呟く
2
夢の中あなたはいつも微笑んで湖面のように佇んでいる
0
嫌いではないが進んで食べはしないそれがいわゆる「嫌いな食べ物」
1
ささやかな幸福で生き延びてしまう人に凭れて生き延びる国
2
ボールの壁あて 君との会話 確かめたい 君が読めなくて嘆く帰り道
1
ふしぎだねぜんぶわすれてしまったの ちいさいきみがなかでないてる
1
勤めあけ 雲とりどりの 空見れば 白ひとすぢの 月を詠むかな
1
生まれると選べなかったあなたには悔いる資格もないはず、だけど
0
真っ直ぐに 天に向かいて 伸びること 光を浴びて 両手広げて
0
評判を 気にするなかれ 真実に 生きるのならば 恐れるなかれ
0
勇気こそ 人の始まり 成長の 一歩の証 幸福の鍵
0
語らずに 心も知れず 開かずに 始まりもせず この人生は
0
友もなく 敵もなければ 一人しか 存在もなく 人生もなく
0
友は去り 一人一人が 去って行く 別れがあれば 出会いがあれば
0
恋は花 赤い花びら 甘き夢 寝ても冷めても 麗しき罠
0
振り向いてくれないのならもういいやいっしょに死のう花いちもんめ
1
■■■
(
密やか
)
にするから
■
(
恋
)
と
■■
(
呼ぶ
)
という
■■■
(
検閲局
)
の
■■
(
通路
)
は
■
(
暗
)
い
11
あの人はどうしているかな「やめたい」と呟いたきり今日で七日目
1
若者は信心深いと神笑う フォルダに溢れる「お祈りメール」
2
自らの 歪んだ願い 置いといて 偉大な理想 邁進すべし
0
書かれれば 一生残り 見られれば 証人となり 裁かれる時
0
小言とは 小蠅のように 執拗に 纏わりついて 追い払い得ず
0
遺伝子を運ぶ気はもうないのだがこういうものなら運んでもいい
0
放
(
ほう
)
られた下列の乳歯が過積載となりばらりと落ちる 雹です
2
北の夏 夜中に開けた窓際にパーカー羽織りてココアを飲んでる
1
月の裏側 哀れなる哉、イカルスが幾人も来ては落っこちる。
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白黒をつけたい衝動置き去りに回れよ回れぼくらの時計
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