とうきびとバター醤油の混ぜご飯、釣れた娘と喋り足りない
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彼女から「zoomにしない?今年から」しょげまくってたぜ彦星のやつ
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オニヤンマに 螺旋階段らせんかいだん出会でくわす 話しかけてる 変なわたくし
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足元に 落ちてきた本 目について 導きかもと レジ直行
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近づけど一向に飛ばぬ鳩がいたお前も俺と一緒に歩くか?
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暇だからあなたのために生きてみたい僕の翼になってください
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まだ飛びたくない死ぬまでは翼があると信じていたい
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寂しきは 山間やまあいにある 球場の 使う人無き ナイター設備
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キャンセルの予定の時間迫りきて決められるごと強かな雨
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画面裏 走らせた線 絡まりを 直すときだけ 見えている社会
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教鞭に立つ貴方は教室の彼方に広がる海を見ていた
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納豆を混ぜる 一粒ひとつぶを剥がし孤独を教えてあげる
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カーテンは 開けずにいよう 今日はまだ 夜のままでも 味がするから
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おりひめの願いもよそに 行く町の明かりが隠すかささぎの橋
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瓢湖にて 残った白鳥 悲しげに 蓮の花にぞ 話しかけるか
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卓上の扇風機にはUSB電源が要る上手く生きてる
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藪蚊舞う 何ゆえ我は 刺されたり 体質ならば いと恨めし
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ブルーベリー 数粒獲りて 食卓に 小さき庭の 夏の楽しみ
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いつからか彼の笑顔が離れない 自分時間が増えたせいかな
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腱鞘炎 やっぱりそうか 君ですか 調理むつかし チャンプルしたい
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からだはもえる、さみしいはもえないね おかねで買えるものは少ない
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あかね 色夕日を見ると彼想う れからはじまるセンチメンタル
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確かにそこにいた私はベルリンの壁で聴こえた金属の音
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寝過ごして ねこに起こされ ホッコリす 本日休養 病院以外は
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友来たるキャンプに備え準備する 積もる話と夏のピクルス
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うっかりで死ねる高さのビルの下うっかり生きるわたしがいます
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🏌️‍♀️鎌倉太平山より、18ホール無事まわり切り、炎天下の中、暑さ感じず、ナイスパー⛳️ありがとう
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蒸し返す早緑さみどり嗅ぎて夏来たる にび無き夏に胸躍るかな
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気付けば七夕過ぎて 短冊要らぬが七夕ゼリーが食べたい
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ひいらりとゆれるカーテン夢見てはちらり窓開けすぐのち閉じる
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