人(ひと)は人(ひと) でも人(ひと)と人(ひと) ほっとけず その人(ひと)も人(ひと) 優しくなろう
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この頃は 何故か冴えてる ガン細胞が 前へ進めと 言っているのか
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A004番 診察待ちの スクリーン ピンポン鳴るまで 捻(ひね)りながら待つ
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サングラスわざわざかけて立ち止まる  でっかい夕日 見たかったのさ
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暮れ方に再び体調急降下 ねこはげんきに ゴハンもりもり
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いきるための 窓は閉め切って ドアに鍵もかけようか 心地がいいね
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友達と LINEしながら 寝落ちして 返信欄に 残骸が残る
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雨上がり風に巻き上げらる花粉 目玉取り出し水洗いしたい
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素通りを続けていては罰当たりたまに神社に挨拶しよう
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五円以上五十円以下を持ち合わせ願う事って平穏でした
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障害者ワークショップに立ち止まり窓に貼られた心を見ていた
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これ全て居場所無くした障がい者ここで描いた心の中身
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クレンジングで落ちきらなかったマスカラが未練だと言われているようでいや
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チョコレートが溶けない温度でいるうちにさよならしよう さよならしよう ね
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どうしても別れの多い冬だった さよなら さよなら 手を振る 届け
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どう違う 腹の立つとき立たぬとき 好きか嫌いかプライド次第
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タダでもらえるスタンプを使う人なんだと僕は知れなかったな
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夢見月 蕾ふくらみ 満開を待って眠れり 桃もさくらも
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スプーンが要るほどやわいたこ焼きを 好んで食むなり 人はそれぞれ
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雲流る風強き日の青空に飛行機の白揺るぎなく進む
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弥生初め 混んでる病院待合で 爽健美茶をちびちびと飲(や)る
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捨て置かれ 荒れし庭にも 春は来て 枝垂れの梅に 光集まる
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最近(いま)の歌 いいねと思うものがあり 仲間に入れてもらえた気分
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あれこれと想い出残し逝った母おもかげ尻尾掴んで頬ずる
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鶴どもは風穏やかな温(ぬ)くき日を選んで出発(たつ)と義父の言葉が
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春衣着たし寒いし迷う朝 外は春物隠してカイロ
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閉ざされた 扉の向こう 祈りだけ 届いているか 愛する父に
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少しずつ 這い上がるのに 落ちるのは 日が暮れるほど あっという間だ
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生きる気も 失いかけた 若き日に 希望をくれた 若者二人
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いつまでも 進歩成長 なくたって 生きてるだけで 凄いじゃないか
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