Utakata
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相生
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忘れられないこと
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恋愛は道草なんだ、なにもかも。取るに足らないものものにひかれる。
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ねえ早くこの手を引いておねがい あなたを忘れてしまいたくない
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君となら生きていたいと思うけど、僕よりきっと良い人がいる
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九つの連なる光に消える音一瞬のことただ永遠
(
とわ
)
の夢
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きっと君は今頃私を忘れてるその唇も他の誰かに
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何層も何層も重ね合わす夜羽衣みたいに薄くて脆い
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大雨の今宵は二人きりのもの街の光も月も宇宙も
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どの夜も眠る前には君といる遠い記憶の向こう側の君
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こんな日に白昼夢を見てなぜ泣くの何に奇跡を願って泣くの
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知った顔が閉まる扉の向こう側にいた気がしたんだ忘れていたのに
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どんな風に取り繕えばいいそして真顔で過ごす胸の痛みと
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ただでさえ眠るだけでも辛いのに夢であなたとキスした夜は
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立冬の暦は長いトンネル その一瞬に一人囚われて
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日が落ちて夜が孤独を呼び寄せる、私が私でいられなくなる
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師と呼べる方はあなただけでいい、破門と言われてもあなただけ
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どうして大切なことはいち早く綺麗に忘れてしまうんだろう
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何もかも後の祭りだ分かってる、けれど思いは巡り巡って
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もうじき あと二月で年の暮れ、こうしてふんわり月日重ねて
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会いたいけれど会えない私が誰かに愛されるまでずっと
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唐突に色や香りや指先の感覚全てが蘇る夜
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どの季節も結局一人寂しくて、きっとこのまま好きになれない
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二十二時グレーの毛布の海の中か細い声は泡となるだろう
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不幸中の幸とでも言うべきかな、パンドラの箱にお別れのキス
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満たされた行方の知れぬ喜びをただただ一人で噛み締めては泣く
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おかげさまで肩まで伸びたこの髪はきっと僕より君を覚えてる
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会いたい けれど会えないそんな夜に死という心地を嗜んでいる
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誰しもがひっそり生きているそんな幸せがただ愛おしくて
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各々が勝手に生きて不干渉なくらいが丁度心地いいのに
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いつだってやらない理由を探さない、勢いに乗れ本能のまま
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この香りがする度あなたを思い出すもう捨てたのにね、どうして分かるの
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