相生    フォロー 20 フォロワー 16 投稿数 153

生きている

ふんわりとまるでワインのようなそれ胸いっぱいに満たして眠ろう 

甘い香りがどこからか漂う 君の香りじゃなかったなんて 

先ほどまでそこにいた春の行方をただぼんやりと考えていた 

あぁなんて・・・草木を叩く夕立の音と香りとノスタルジー 

何もかも埋もれるほどの星屑を放っては投げ祈ろう良き世を 

少しずつ忘れる努力はしています、メンヘラヤンデレお帰んなさい 

どうしようもないほど離れてみたけれどやっぱり君を嫌いにならない 

雨音とカエルと川の唸り声いつでも地元は美しいまま 

劇的な出会いは決して多くない、気づかないだけ多分それだけ 

東京は風の香りがしないなどと言う母の背はまるで小さい 

レモンサワー搾った後の手の匂いみたいな淡い恋をしたい 

明日からあなたを忘れてしまうくらい自分を愛して生きてゆきます 

泣いていた、全身麻酔の夢の中あなたを置いて覚めてしまった 

一瞬の風の音さえ美しい青葉駆け抜け今会いに行くよ 

階段の一段ごとに蘇る踊り場のキス暖かい夢 

夕暮れの中を走ってゆく電車、窓越しに何を思うだろうか 

報われないことなど前から知っていたそれでもあなたがただ好きだったの 

そうだから分かっていたよ何もかも私はあなたの視野にもいない 

どうしてなぜ引き止めないのいつだって君が生かしてくれたじゃない 

心が破れるなど上手く言うものそうさ全てを君にあげたから 

見上げれば月はいつでもそこにある、失うものはきっと何もない 

ただ彼に愛される可能性があるうちに死んでおけばよかった 

何なんだこの世界はいつもそう何もかもクソクソ中のクソ 

無茶苦茶だ何もせずただ愛されていつか彼との子を宿すのでしょ 

どうしたら愛しい人に愛されて同じ時を刻めるというのか 

見苦しく必死に足掻くその瞬間がきっと何より美しいから 

君の気配のする部屋は清いまま大丈夫まだ孤独を愛せる 

気だるさと眠気を共に感じたい、君とまた夢を描けるのなら 

水面のきらめきみたいな君と暮れ浮かびは消える泡のようなもの 

天邪鬼として生まれたからには運命にさえ逆らってやるよ