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キャラを変え人会うごとに機嫌取り一体私は誰なんだろう
1
年超えてつるりと飲み込む去年今年蕎麦と歌とで締める忘年会
4
公約はあっちを向いて放っておけ 弥生の呼吸おはなばた剣
0
右の靴下しかなくて左足はつめたい そういうことが稀にある部屋
1
死にたいと呟きあって生きられる場所はいいよね、割と真面目に
1
幸せになるため生まれてきたなんて そんな不幸があってたまるか
8
親指を握って前に手首曲げ、もし痛いなら腱鞘炎です
0
きみのそのモノの言い方「震度1」災害なのは変わらないから
2
あと五分布団出られぬ冬の朝そんな姿はまるでミノムシ
1
猛毒を薄めたものが薬なら言葉は呪い やがては祈り
2
新ファイル名前を付けて保存して末尾に新
(2)
_最終_改_
2
1
目標は自分の機嫌をとれること手話であらわす「雪」を眺めつ
4
小さい頃ひどい仕打ちをしてきた子 君もそんな目に合ったのか
1
音楽を御守りとして持ち歩く受験控えた高3の冬
11
沈黙に耐えきれなくて助手席のきみに差し出すキシリトールガム
1
クリスマス終わりましたと一番に訴えるのは年末年始
0
あんたらだけで愛し逢いなよ血眼で泣きそうになってんじゃないよ
2
若人の飛翔の行方定まらず飛び立つ仲間独り見つめる
0
こんなやつ初めて見たぜという顔の犬に見られてもう二十分
1
左手が鳴らすピアノの音が好き
狂
(
おか
)
しくなりたい時のジャズの音
2
運命を歌うすべての運命よ祝福されよと歌う唇
0
林道に 真っ赤に咲いた 南天に 子の成長を 合わせ喜ぶ
1
きみがまだ子犬だった頃 わたくしは庭に降り注ぐひかりであった
2
脳内が雪模様の日は外も雪、なんて同期はしていないのだ
1
「一緒に」と約束交わす持久走隣を見れば友はもう居ず
0
この時世会食できず金貯まる買い物困らずああ皮肉だな
0
適量の酒で涙を希釈する愛されてたし愛してました
8
配線を繋ぐようにはいかなくて試行錯誤の策も尽きたり
1
歳を取り曇りがかったとするべきか 深みが増したと誤魔化すべきか
0
春の気映えゆらぐ草々 蝶番から 空き家の暗闇も綻んでいる
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