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運命を歌うすべての運命よ祝福されよと歌う唇
0
林道に 真っ赤に咲いた 南天に 子の成長を 合わせ喜ぶ
1
きみがまだ子犬だった頃 わたくしは庭に降り注ぐひかりであった
2
脳内が雪模様の日は外も雪、なんて同期はしていないのだ
1
「一緒に」と約束交わす持久走隣を見れば友はもう居ず
0
この時世会食できず金貯まる買い物困らずああ皮肉だな
0
適量の酒で涙を希釈する愛されてたし愛してました
8
配線を繋ぐようにはいかなくて試行錯誤の策も尽きたり
1
歳を取り曇りがかったとするべきか 深みが増したと誤魔化すべきか
0
春の気映えゆらぐ草々 蝶番から 空き家の暗闇も綻んでいる
0
獣よりけだものじみて暗闇に紛れ込みては人皮を剥いで
0
年越しの一分前の鐘が鳴る次の音(ね)はきっと高くなるかな
1
タンクレストイレで出来たスペースのようなゆとりの人生でいい
1
電柱に寄せられた雪 ゴミの日が過ぎたのにまだ残されたまま
1
肉体と意識の通信不良かもしれない雪も積もっているし
0
愛ひとつくださいお代はいくらになりますかこの身で足りますか
0
染みついて脳を浸して満ちる色は匂えど咲きもせずあさき夢
0
ほっときなさい、気に障らせては。風にさそわれた気がして黙る。
2
調子に乗るなとばかりに闇を圧しつけて、私を蝶々と思っているの?(昨日
1
とらわれずとらわれずああこんなにも騒がしい消えそうな愛を搔く(昨日
1
満月のような光に飛び込んだ級友だけを思い出す夜
3
心には戦の
歴史
(
過去
)
を抱えたまま、れっきとして今を見ていたい。 (昨日
0
空腹でもないのにカフェにいったらサンドイッチくらい頼みそうな昼
0
夢を見たのに覚えてない空虚感埋めるためにと布団へもぐる
1
チョコレートシロップも死も
幼気
(
いたいけ
)
な彼にとっては同じ味です
1
明日には死んでしまうからこの恋は 弔ってくれ白の葬列
4
銀色の左腕が薙いだ砂の城夢も見れない夜の街では
0
愛をくださいという時の愛というのはわたしのいのち
0
名言として引用され個人の貴方の公式な消滅
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「この色が私は特に好みだな。」私が生きてる意義の発生。
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