Utakata
登録
Login
小澤ほのか
フォロー
11
フォロワー
16
投稿数
218
よろしくお願いします!
1
2
3
4
5
…
次 ›
最後 »
津波警報出るまでの噴火あり 憎らしいまでの晴天であり
2
あと少しだけ寝かせてよ お薬の力強くて起きづらい朝
1
夢を見たのに覚えてない空虚感埋めるためにと布団へもぐる
1
寒いけど眠気覚ましに朝日浴びうんと伸びして戦闘態勢
0
退院のめでたき朝に雪積もる 電車の遅延なきこと祈り
0
朝ご飯納豆食べてテンションが上がっています 歯を磨かなきゃ
0
三十分早起きをしてカーテンを開ければそこに朝焼けを見る
1
眠たくて布団の中にもぐりこみ幸せな夢の続きをみる
0
初夢を見られなかった今年でも良い夢を見られる朝は来る
0
「明けましておめでとう」と母に電話「めでたくない」と言われてしょげる
0
あなたから思いもかけず花束を 天気はいつも三寒四温
0
初夢を明日に控え今日はただあなたのことを想って過ごす
2
何もかもうまくいかないその夜はあなたの側にいさせてほしい
3
いつの日か忘れたけれどその日には確かに言った「ありがとう」って
1
「ありがとう」そんな言葉はやはり無理だから君から逃げ出していく
1
別れ際最後までずっと言えなくて今ならいえるはず「ありがとう」
4
異動する君を見るのが辛くって同じ空気も吸えないくらい
1
木枯らしと共に吹く短詩の風に私も乗って見る人の色
1
野分去りしじまの中に目は覚めるあなたは未だ眠りの中に
2
漆黒の空を見上げる新月はいずれ現れ私を照らす
1
三振の山降り積もり呆れられそれでも続ける人こそ強い
1
香水は大人の気配妖しくてでもあなたには嫌われそうで
0
喉渇きジュースを買いにコンビニへ百円玉を握りしめつつ
1
自販機で君が買ってたジュース飲む少し大人の味がしている
4
苦しくて仕方がなくてでも多分あなたがいないよりはまだマシ
1
覚えてるあなたの匂い 陽だまりに昼寝をしてる仔犬の匂い
1
いつの日も「もしもあなたといられたら」そう考える私の存在
1
この国の未来に悲観するけれど甥ふたりには良きものであれ
1
本当はあなたがそこにいるだけで幸せなんだと思いたくって
1
あとわずかあと五センチで君の手に触れられそうで幸せになる
1
1
2
3
4
5
…
次 ›
最後 »