小澤ほのか    フォロー 13 フォロワー 17 投稿数 156

よろしくお願いします!

誰よりも愛しいあなたに逢えたから嬉しかったり動揺したり 

辞書を引くただそれだけのことだけで心の空を飛びゆく私 

君からの着信を待つ そんな日が来るといいけど来るわけのなく 

いつだって「あなた」という名のさざ波が私の心を揺らして騒ぐ 

あなたへと想いは向いていくけれどなかなか道は開かなくって 

病室の窓から見える夏の空 どこかあなたの笑顔に似てて 

「ごめんね」と君に謝る その前に逢ってくれるか心細くて 

入院は暇な生活だけれどもそのことこそが治療なわけで 

熱帯魚見ている君の切ない目 覗きこんだらどうなるだろう 

あなたへと口づけするのに顔寄せる 瞳の中に私が映る 

かの人とおしゃべりをした一日はふわふわしてて頭回らず 

追いかけてなお追いかけて追いかけてそれでも君に追いつけなくて 

闇を裂く打ち上げ花火 そしてまたぽつりと落ちる線香花火 

いつからか君が自分を呼ぶときに「僕」から「私」へ変わった不思議 

いつだって君の頭を覗いたらどんな風かと興味津々 

この世へと産まれ来たなら幸せになりたいなどと思うけれども 

待ち人がいつになっても現れずでも逢えた時にっこり笑う 

この街に住み始めはや七年に けれどもなぜか君に逢わない 

老犬は襁褓むつきをはいて仔にかえる 私もやがて子どもにかえる 

テンションが上がりまくったその理由わけは君と一緒に散歩したから 

いつまでもあなたと共に歩みたい 泣きたいような願いと祈り 

青空に映える桜を見上げつつ君が隣にいたらと思う 

お陽さまの匂いがしてる君の髪 触りたいのは私だけかな 

昼食を君と一緒に食べたならもう今日一日ひとひ何もいらない 

新しい元号を知るその時になぜか君との未来を想う 

さまのように笑った君の顔だからこんなに魅かれたのかな 

珍しく君から話しかけてきて胸の鼓動が速さを増した 

聞いてないフリして実は聞いていた そんなあなたがいとおしすぎて 

春ショール少し編んでは手を止めて眺めてしまう君の横顔 

無難という道を歩けばそれはまた良い選択と言えるだろうが