小澤ほのか    フォロー 13 フォロワー 17 投稿数 143

よろしくお願いします!

いつからか君が自分を呼ぶときに「僕」から「私」へ変わった不思議 

いつだって君の頭を覗いたらどんな風かと興味津々 

この世へと産まれ来たなら幸せになりたいなどと思うけれども 

待ち人がいつになっても現れずでも逢えた時にっこり笑う 

この街に住み始めはや七年に けれどもなぜか君に逢わない 

老犬は襁褓むつきをはいて仔にかえる 私もやがて子どもにかえる 

テンションが上がりまくったその理由わけは君と一緒に散歩したから 

いつまでもあなたと共に歩みたい 泣きたいような願いと祈り 

青空に映える桜を見上げつつ君が隣にいたらと思う 

お陽さまの匂いがしてる君の髪 触りたいのは私だけかな 

昼食を君と一緒に食べたならもう今日一日ひとひ何もいらない 

新しい元号を知るその時になぜか君との未来を想う 

さまのように笑った君の顔だからこんなに魅かれたのかな 

珍しく君から話しかけてきて胸の鼓動が速さを増した 

聞いてないフリして実は聞いていた そんなあなたがいとおしすぎて 

春ショール少し編んでは手を止めて眺めてしまう君の横顔 

無難という道を歩けばそれはまた良い選択と言えるだろうが 

サンダルをつっかけ外へ出てみればそこにはすでに桜の花が 

君のこと諦めないとダメだけど諦めきれない私がいるし 

今日君とたっぷりお話しできたからにやけたままで布団に入る 

明日こそあなたに逢える そんな気が私を捉え離さずにいる 

もう既に失恋してるようなものなのに諦めきれずにいたり 

春となりお台所も水ぬるくゴム手袋も無用となって 

君の名が呼ばれてはっと振り返る いないことなど知っているのに 

肉じゃがを作れば君は食べるか、と想像だけの日々は続いて 

同窓会などもなされず先生きみは今どこにいるのかわからずじまい 

あの人と逢えなかったりしたけれどホッとしている私もいたり 

先生へ淡い想いも持っていた 彼は今頃何をしている? 

水色はあなたの好きな色だから季節はずれのマフラーを編む 

君からの文をもらった雛祭り 一年後にももらえるならば