小澤ほのか    フォロー 13 フォロワー 17 投稿数 181

よろしくお願いします!

葉も花も散る冬枯れの木立にもささやかながら新芽が出てて 

初夢にあなたの顔を見たかった じゃあもう一度目をつむろうか 

この世では誰もが必死に生きている 私も負けず必死に生きる 

新しき年を迎えてみたものの布団の中で詠むは変わらず 

大晦日だからといって変わらずにあなたのことを想いつづける 

いつの日か君と別れる日が来るとわかっていても信じたくない 

君といると心ふわふわ いつだって普通でなんかいられやしない 

あなたへと想いを寄せるわが身とは普通であるかそうでないのか 

君の声だけが聞こえて喜びに打ち震えてるクリスマスの日 

さやけくも星のきらめく聖なる夜御子生まれたもう 人よ喜べ 

じりりりと目覚まし時計に起こされる そうだ今日こそクリスマスの日 

「君がいる」ただそれだけの喜びが私の胸に満ち溢れくる 

「カニカマは蟹じゃないよ」と戯れる のってくれるあなたが嬉しい 

ふわふわと紙飛行機は飛んでいく小春日に寝るあなたのもとへ 

あなたへと手紙を書いてみたくって あなたの名前しか知らないけど 

力こぶつくるあなたの筋肉に触れてみたいと密かに思う 

明け方に新聞をとる 空見れば白く浮かんだ月がぽつりと 

わが母に切ってもらった髪の毛がばさりばさりと捨てられていく 

君に逢うそのことがもう怖くって それでもやはり顔が見たくて 

何もせずただ生きているそれだけが老いたる犬の生存理由 

「赤・黄・青!ボクは信号守ります」甥に連れられ手を上げ渡る 

あなたへと微笑みかけてみたいけど応えてくれるはずもないのに 

すれ違いざまにあなたの香りする しばらくじっとそこにたたずむ 

人間が人間であるそのために必要となる何かの免許 

二階から君の姿が見える時 ことりと胸が揺れ動く時 

誰よりも愛しいあなたに逢えたから嬉しかったり動揺したり 

辞書を引くただそれだけのことだけで心の空を飛びゆく私 

君からの着信を待つ そんな日が来るといいけど来るわけのなく 

いつだって「あなた」という名のさざ波が私の心を揺らして騒ぐ 

あなたへと想いは向いていくけれどなかなか道は開かなくって