月並みの 言葉を述べて笑むあなた あなたは恒星わたしは衛星
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新興の商業通りヘルメット被りて渡る子らを見送り
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剃り残し髭も気になり花びらを踏んで乗り込む値上げ交渉
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売り物にならぬ言葉を撒き歩く、インターネット無人街より。
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「これいいやん」母のラインに にんまりと レターパックにてカットソー一枚
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指切りをした娘再会より出会いたい初恋がいい古希なのに
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「きみにしか 頼めないこと、なんだけど。人を埋めるの手伝ってほしい」
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もうじきに雨がひたすら降るであろう だれの傘にもみんなひとしく
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自転車で駆け抜けていく 世界じゅうのきらめきと春を胸に抱いて
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雪どけ後 砂ぼこり舞う 強風に 手こずりつつも 春を感じる
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陽だまりに猫が二匹で若草の布団の上で春をよろこぶ
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花曇り ぬるい温度の風を切る 水たまりには桜の名残
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咲く前も咲いてる時も散る時も 見ていて欲しい 桜のように
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桜舞う文学部前の坂道を花びらのごと駆け降りる君(ひと)
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「まだ早い」そう言われて逝くあの人の 笑顔が脳裏に焼き付いている
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みっつだけto do listに線を引く 残りをこなす日はいつだろう
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今なのだ 預金通帳握りしめ 生きてるうちに買っておくのだ
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みっつだけto do listは打ち消され 残りをこなす日はいつだろう
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今だけよこんな気持ちでいれるのは 明日にはきっと棺桶の中
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十八の右手に輝く合格証 君の未来は凡庸だったよ
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いざ我も頭(かしら)の雪をそれと見て桜の盛り浮かれ暮らさむ
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散る後も 地面水面を賑やかす 嗚呼美しき桜花びら
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ここでなく あそこでもない 最良の 居場所を探せ なんぼのもんじゃい
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好きなよう 生きたいならば この世界 居場所を探せ なんぼのもんじゃい
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生きるため 魂売った 人でさえ 辞めてもいいさ なんぼのもんじゃい
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金貰い 生きてゆくため 公僕に 身を落としたる なんぼのもんじゃい
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現代の『ふしぎなポケット』:放置するだけで小さくなるビスケット
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「嘘」をつきあなたが私を騙すなら 私は「事実」であなたを裏切る(ぜんぶばらす)
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学校は ナポレオンとか 政府とか やりやすいよう なんぼのもんじゃい
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六年生 息もしては ならないの 誰が決めたの なんぼのもんじゃい
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